実地調査は大事だ。
昨日、私は駅前まで自転車で行き、そこを起点として、バスを乗り継ぐパターン、バス&徒歩のパターンを試すことにした。
往路にて、バス乗り継ぎパターン、復路にてバス&徒歩だ。
実地調査は大事だ。
下から見上げていたときは、恐ろしく急勾配の坂道を登り切ればなんとかなるかと思われたが、その坂をクリアしたあと、さらに、細かくアップダウンを繰り返す、坂をいくつも越えねばならなかった。
なんでやねん。このあと下るんやったら、いちいち上らんでもええやろ。とつっっこみたくなるような坂をいくつも乗り越え、やっとバスを降りて、新勤務地へ。休みなので、中へは入れないが、外から眺める。
帰りのバス停が、行きで下りたところから、めっちゃ離れていて見つけにくい。場所だけ確かめて、帰りは、乗り換えのバス停まで歩くパターンを試す。
歩く。歩く。幸い、停留所間の距離は短い。よしよし。
歩く歩く。
お。ケーキ屋さんが。
あ。レストラン。あ。カフェ。あ、またレストラン。
よしよし。
歩く歩く。坂を上り、坂を下り、歩く歩く。平らなところはほんのわずかだ。
歩く歩く。
乗り換え地点のバス停に来ても、バスは当面来なさそう。
しかたない。
歩く歩く。
気がついたら、駅まで、あと停留所3つほどのところまで来てしまった。
歩くか?
でもそこにバスが来た。
やっぱり乗ろう。
今日は、天気もいいし、荷物も軽いからいいけど。
毎日出来る自信はない。これを毎日やれば、たぶん、カーブスもちょこザップも行かなくていいかもやけど。
で。
実地調査第2弾。
本日は、駅前で電動アシスト付きのレンタサイクルを借りて、全行程自転車で行くことに。
上り坂はすいすい。下り坂は怖くて、結局、歩いてる人に追い抜かれるようなスピードでゆるゆるとしか下れない。
必死で、ブレーキをかけ続け、やっとの思いで駅前に戻ると、心底疲れ果ててくたくたに。
ブレーキかけ続けた腕は、きっと明日か明後日には筋肉痛だろう。(いつも忘れた頃に筋肉痛はやってくる)
結論。
当面、駅まで自転車。駅から、バス。乗り継ぐか中間地点から歩くかは、その日の気分と天気状況による。
ということにした。
ああ。疲れた。
それにしても、実地調査はやっぱり大事と実感^^;