こんばんは、埴輪です!
今朝、散歩をしていたら、野球場からアナウンスが聞こえてきました。
……もう高校野球のシーズンなんですねぇ。
しみじみ。
さて、本日は散歩中に取り留めなく考えていた「MMORPGと現実世界」についてちょっと書きたいと思います!
私はFF11でMMORPGを始め、今はFF14をプレイしています。
そしてトータルで十年近くMMORPGをプレイした結果、「MMORPGは現実世界の縮図」だと感じるようになりました。
MMORPGはゲームとはいえ一つの世界が存在し、プレイヤーはその世界の住人として生きていくことになるわけです。
また、他のプレイヤーも存在している以上、人間関係や経済も発生します。
だからといって、「MMORPG」=「現実世界」というわけではありません。
なぜなら、MMORPGの方が現実世界よりもずっと面白いからです!
……まぁ、これは「面白さ」に限った話で、私はMMORPGの世界からログアウトできなくなることは望んでおりません!
では、なぜ面白いか。
理由は色々あると思いますが、現実世界との対比で考えた場合は「公平」というキーワードが挙げられると思います。
まずMMORPGを始める場合、プレイヤーは自分の分身となるキャラクターの種族、性別、容姿、出身地、ジョブといった項目を、限られたパターンの中からとはいえ、自由に選ぶことができます。
その一方で、現実世界はというと……先に挙げた項目のどれ一つをとっても、自由に選ぶことはできません。
これだけでも、いかにMMORPGが「公平」であるか……!
とはいえ、私もこんなことを考えながらMMORPGを始めたわけではありません。
むしろずっと「MMORPGなんて邪道だよな!」みたいなスタンスでいたのに、サービス開始一ヶ月前にネット環境(ADSL)を整え、初日から始めたという……!
ただ、長年プレイしている内に、MMORPGというものがいかに現実世界とリンクしているか……というより、そこで得た喜怒哀楽は、現実世界と何ら変わらないという事実に気がついたのです。(プレイヤーも運営も現実世界の存在ですしね!)
MMORPGと現実社会の類似点や相違点を比較すれば、それぞれの世界をより楽しく生きるための方法が見えてくると私は思っております!
それはもう、考え出せば切りがないレベルで、いつかちゃんとした形でまとめてみたいとも思っていますが、今は考えを整理するという意味も込めて、こうして近況ノートに断片を記していきたいと思います!
では!