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帰ってきた!「漫画原作小説コンテストへの道」⑦~英国民投票と参議院議員選挙~

こんばんは、埴輪です!

何かと話題の「英国民投票」の投票率は「72.1%」だったそうです。

政治に疎い私から見ても大事だと思う「EUから離脱するか否か」を決める国民投票であることを考えると、決して高い数字ではないように思います。

一方、日本でも7月10日(日)が「参議院議員選挙」の投票日がとなります。
今回は初めの「18歳選挙」とうことで注目を集めていますが、私は何よりその投票率が気になっています。
ちなみに、前回(第23回)の参議院議員選挙の投票率(全国平均)は「52.61%」。

……はっきり言って、低過ぎると思います!

投票の重要性については改めて述べるまでもないと思いますので、ここでは「有権者の方は選挙に行きましょう!」とだけ書きたいと思います!

……と言いながら、私の率直な感想を述べさせて頂きますと、全有権者の約半数によって選ばれた議員が、全ての国民に影響のある政治を行っているという現実は、本当に恐ろしいと思います。

「政治なんて知らないし、関係ない!」と思って過ごしている日常が、他でもない政治によってもたらされているという事実。

そんな政治に国民が直接関与できる唯一の機会が、選挙だという事実。

それらの事実を知ってなお、選挙に行かないという選択ができるという事実。

……と、結局色々と書いてしまいましたが、政治は個人の興味があるなしに関わらず、その人生に大きな影響を与えているということを、多くの人が実感はできなくとも想像できるようになれば、間違いなく日本の政治は変わると思います!

……まぁ、偉そうなことを言ってる私ですが、先に述べた通り政治には疎いです。

毎回選挙に行って投票していますが、その主な判断材料は各家庭に配られる選挙公報、あとは直感ぐらいです。

そんな生半可な知識で投票するぐらいなら、投票しない方がましだと考える方もいらっしゃるかもしれません。

私の投票が日本を動かすということはありませんし、その一票がすぐ効果を発揮するということもありません。

個人感覚でいえば、「自己満足」というのが一番相応しいと思いますし、それを得ることが個人にとっての選挙でないかとも思えます。

自分はこの日本という国の一員であるという意識。
そんな自分の国を動かす政治に、一票という形で物申したという実感。

それがあるかないかで、日常の過ごし方や考え方は大きく変わってくるのではないかと思います。

「一票を投じないことが自分の意思表示」という方もいるでしょうが、選挙においては「めんどくさいから行かない」という意思と同じ扱いになってしまいます。

選挙で物を言うのは、「誰に一票を投じるか」ということだけです。
「投票したい人がいない」というのは「誰でもいい」と同義になり、その誰でもいい政治家が決めたことに従わなければならないのは、他でもない国民です。

選挙は文字通り選ぶものなので、選ぶことが重要です。
選ばないという選択肢はありあません。
投票したい人がいないというのは選べないということであり、そこで思考を停止するのではなく、選ぶ努力をしなければならないと思います。

……おおう、どんどん長くなっていく!

おし、政治の話はここまでにして、小説の話に移りたいと思います!

「漫画原作小説コンテスト」は、そのスピードこそ緩やかですが、着実に前へと進んでおります!
このペースだと完成は7月中旬になりそうですが、それこそ選挙前にはけりをつけたいところです!

また、本日おもむもろに小説を公開しました!

『明日のガルディアン』
https://kakuyomu.jp/works/1177354054881278648

こちらは以前、近況ノートでも触れた「第12回MF文庫Jライトノベル新人賞 第三期予備審査 一次選考通過作品」です!

投稿しようとは前々から思っていたのですが、色々と先延ばしになりまして、今日の公開となりました!

どんな苦境でも一歩前へ、明日へと進んでいく……そんなささやかな希望がテーマのSF小説です!

でもって。

何でも、81歳の方が書いた小説が、某小説コンテストの一次選考を突破したとか。

この方が長年小説を書き続けてきたのかは分かりませんが、何だか私の未来を見るような気がしました!

……まぁ、それまでにはプロデビューしておきたいところですが、それとは関係なく、いつまでも小説を書き続けることができれば、幸せなことだろうと思います!

そして、年齢に関係なく評価しているという姿勢を某出版社が示してくれたことに、大きな希望を感じました!

では!

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