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帰ってきた!「漫画原作小説コンテストへの道」③ ~思いがけない出来事~

こんばんは、埴輪です!

本日、FF14にログインしたところ、フレさんから「始皇帝の玉座」が届いてました!
私がフレさんの前で「部屋に置きたいな~」と漏らしていたことを覚えていてくれたらしく、まさにサプライズ!
本当に嬉しかったです!

……と、FF14をプレイしていない方には何のこっちゃと思われるかもしれませんが、今回の話題は「始皇帝の玉座」ではありませんので、ご安心ください!

でもって。

昨日はTwitterで「近況ノート」のご感想を頂き、こちらも大変嬉しかったです!

……このように、人生は「思いがけない出来事」の連続です。
それが良いことであれ、悪いことであれ、明日はおろか、一時間後、一分後、一秒後すら、何が起こるか分かりません。

だからといって、全くのノープランで生きてくことはできませんから、少なくとも今日と同じような明日が来るであろうと想定し、予定を立てて行動していますが、その根っこにあるのは「何が起こるか分からない」ということです。

……ですが。

そうは言ったところで、矛盾しているようですが、「思いがけない出来事」は早々起こらないというのもまた、人生です。(実際は思いがけない出来事でも、想定の範囲内の出来事はスルーされるのが常でから)

そのため、いつしか何事も予定通りに進むことが当たり前……そんな風に考えてしまうようになっているのではないかと思います。
その結果として、いざ「思いがけない出来事」に遭遇した場合、適切な対応ができないのではないかと。

「思いがけない出来事」が良いことならまだいいのですが……もし悪いことだった場合、その衝撃は計り知れません。

ただ、先に述べた「何が起こるか分からない」という前提があれば、「思いがけない出来事」があったからといって、慌てる必要はないことが分かります。

……ただ、「近況ノート」でも折に触れて述べているように、今の世の中、24時間、予定が隙間なく詰め込まれた結果、「思いがけない出来事」へ対応する余裕がなくなっているのではないかと思います。

そして、私がふと思ったのは、「思いがけない出来事」が良いことだった場合ですら、予定外の出来事として、受け入れることができない……そんなことがあるのではないかということです。

例えば、友人から遊びに行こうと誘われても、その日は別のことをして遊ぶ予定だった場合。
友人の遊びを優先すると、自分の予定が崩れるし、友人の誘いを断ると申し訳ない気がする。
いずれにせよ、自分の心が乱されることに変わりがないので、そもそも誘わないで欲しかった……そんなことを思ってしまうことはありませんか?

実は、こうした本来はプラスになること(友人と遊ぶことは間違いなくプラスのはずですよね?)に対してまでマイナスに、ネガティブになってしまうことが、余裕のなさが抱えている大きな問題だと私は思います。

これを拡大解釈すると、何か新しいことを始めのも「何が起こるか分からない」から避ける……そんなことにも繋がってしまうのではないかと。

いつも同じこと、慣れていることを繰り返すのは心地よく、楽です。
もちろん飽きもきますが、「何が起こるか分からない」ことに予定をかき乱されるよりは、勝手知ったることをやった方が安心です。

別に同じことを繰り返すことが悪いというのではなく、自分の思い通りにできると思っていることも、元を正せば「何が起こるか分からない」ことなのだということを、たまに意識してみるのも良いのではないかと思います。
そうすれば、「代わり映えしない退屈な毎日」というものが、自分が単にそう思っているだけだということが分かると思います。

……本当、全く同じ日なんて一日だってないのですから。
それはそれとして。

本日の「漫画原作小説コンテンスト」の進捗ですが、「あらすじ」の初稿を書き上げ、絵コンテもいよいよ終盤にさしかかってきました!

……と、小説自体は何も進んでいない状況ですが、「何が起こるか分からない」人生、その日、その時間、その瞬間にやるべきこと、すべきことを考えながら、あくまで人生に余裕を持って、執筆に取り組んでいきたいと思います!

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