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帰ってきた!「漫画原作小説コンテストへの道」② ~こちらはNTTです~

こんばんは、埴輪です!

昨日は暑い暑いと繰り返していた私ですが、冷静に考えると軽度の熱中症に陥っていた可能性が。
私、水分補給を余りしないんですよね……気をつけねば!

……と思ったら、今日は比較的に過ごしやくて助かりました!
近所のイトーヨーカ堂は冷房が効きすぎて長居ができないぐらい。
今度行くときは、もうちょっと厚着をしよう。

それはそれとして。

今日は……

『吉田の日々赤裸々。『ファイナルファンタジーXIV』はなぜ新生できたのか』発売記念 吉田直樹さんサイン会

……に参加すべく、9時30分の予約開始時から電話をかけ続けること一時間。
やっとつながった有隣堂の担当者さんが口にしたのは、「申し訳ございま
せん……」というお詫びの言葉。

NTTフェーズを超えることは叶いませんでした……!

こんな時、携帯電話より固定電話の方が有利と聞きますが、どうなんでしょうか?

吉田直樹さんはFF14のプロデューサー兼ディレクター。
酷評されていた「旧FFXIV」を作り直し、「新生」させた立役者です!

TVゲームのプロデューサー兼ディレクターのサイン会でここまでの電話合戦になるのは、史上初の出来事ではあるまいか……!

とはいえ、彼のこれまでの実績を考えると、この人気も納得せざるを得ません。
私も読んでみたいと思っておりますが、それは私がFF14をプレイしてからというのはもちろん、偉業を成し遂げ、今もなお現在進行形だ活躍している人物の書いた文章に興味がそそられているからです!

逆に言えば、何の実績もない人物が書いた文章を、誰が興味を持って読んでくれるというのか……と、今まさに読んで貰っているところでした!

ありがとうございます!

……こう言うと自虐っぽく聞こえるかもしれませんが、私は「実績も何もない人が書いたものは誰にも読まれない」と言いたいわけではなく、むしろ「実績も何もない人が書いたものでも誰かに読まれる」のが今の世の中だと思っています。

その人数は決して多くはないかもしれませんが、全くのゼロではありません。
これって、本当に凄いことだと思います!

……インターネットが普及するまでは、自分の書いた文章を誰かに読んで貰うということが、いかに敷居が高かったことか。(発表の場が少なかったため、いざ発表した場合に読んでもらう可能性は高かったと思いますが、そこに至る敷居の高さは今とは比べものにならないと思います)

開催中の「エッセイ・実話・実用作品コンテスト」は、まさに今の時代に合あった作品を掘り起こそうという企画だと思います!

後は新しい形で世に出ることになった作品が、実際にどれだけの人の目に触れられるのか……それは今後の出版業界を考える上でも、重要なことだと思います。

有名で実績のある人物が書いた本が売れ、読まれていくのは自然な流れですが、そうではない販路……あるいは読書の形というものが生まれ、定着すれば、人類の生活はより豊かになるのはないかと思います!

それはすなわち、自分が良いと思うもの良いと言える世界。

……随分と話がでかくなりましたが、今の出版業界を取り巻く状況を打破するにはこれぐらいの大きな改革が必要ですし、そのためにカクヨムや諸々のコンテストが存在してるのだと思います。

そういった意味でも、私は執筆を進めている「漫画原作小説コンテンスト」に全力投球したい所存です!

……よし、何とかつながった!

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