• 現代ファンタジー

[感謝]完結しました。

読者様の温かい応援に支えられ、「藍色の死神」は令和4年7月5日に最終回を迎えることが出来ました。本当に有難う御座います。感謝してもし切れません。

知名度が高いとは口が避けても言えない当作ですが、沢山の思い出が詰まった大好きな作品になりました。自作をここまで愛せたのも、皆様のお陰です。終盤まで読んで下さった方々も、途中まで読んで下さった方々も、かけがえのない読者様です。有難う御座いました。

私はこの作品を通して、幾つかの挑戦をしました。
私は今まで自創作に恋愛要素を取り入れたことがほぼなく、今回が初めての試みとなりました。若い頃に恋愛をしていなかったため、樹と鈴の恋愛については、正しいか正しくないかも分からない二次元の作品を参考にしつつ、「こんな感じかな〜」と想像しながら書き進めました。

また、昔から残酷描写満載な作品ばかりを書いていたため、今回は残酷描写を封印してみようと、試行錯誤を繰り返しました。普段の私が書けばえげつないことになるであろうシーンは直接的な表現を避け、暴力描写に留まるように書いた……つもりです。双子の過去編の描写には頭を抱えましたが……。

次の記事では、当作の登場人物について書いていきます。

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