ご挨拶が遅れましたが、新年あけましておめでとうございます!年末年始の帰省ラッシュも終わり、明日から日常の人も多いのではないでしょうか。というか明日で1月のほぼ1/3くらいなのが信じられないくらいです。ヒィ
そんな中、MACKさんが福笑い企画でイラストを書く企画を開催してくださいまして(ご多忙な中ありがとうございます;;)、私も前日に作品を吟味して下書き作成をするなど目を血走らせながら入念に準備ry幸運にもなんとか描いていただくことになりました。ありがとうございます!!!
描いていただいた作品はこちらになります。
■古今東西妖戦記
https://kakuyomu.jp/works/16816927861380708986かつてイケメンコンテストに出そうと思って締切に間に合わなかった幻の中2作品(闇)に出てくる犬神というキャラです。文字だけから想像して描いてくださったのですが、髪色がまんまイメージバッチリで、かつビジュアルは(いつもながらに)想像以上に素敵で大変に嬉しいお年玉でした!!現金貰うより嬉しい!!!(お金も貰えたら嬉しい)
MACKさんの絵って、本来はあまり性癖センサーに引っかからないキャラも「うおおおん🥺🥺唵っ!!」ってなるのでメイン以外のサブキャラとかも見たいなぁと色々色々悩みに悩みまくって、本当は鵺(オカマ)とか九尾(金髪ロン毛の美形)とかも候補に入っていたのですが、やっぱりメインが見たい…と自分の嗜好に正直になっちまいました()
粗野な性格からイメージを広げて開襟の筋肉サービスまでありがとうございました(笑)襟の袷から見えるチラ筋肉は最高の栄養なので大変潤いました🥺🫶
今回、普段はあんまりMACKさんの絵で見られないようなキャラクターもたくさん描かれているので大変豪華です!全部見てほしいです!!↓
https://crepu.net/post/5135662https://crepu.net/post/5169554そして1月に入り、カクコンも佳境に入ってきましたね。私も微力ながらほそぼそとレビューを書かせていただいているので今回もご紹介させていただきます。
少しでも興味がありましたら、ぜひブクマをして応援お願いします!
■時紡ぎと呪われた××× (ながる様)
https://kakuyomu.jp/works/1177354054886550207/reviews/16817330669256447295おとぎ話をベースにした物語ですが、内容はかなり硬派なファンタジーです。ラノベっぽさよりも、海外文学や昔懐かしい王道のファンタジーがお好きな方は絶対に好きだと思います。
何よりヒロインがカッコよく、出てくるサブキャラクターも個性的で魅力的な人達ばかり。
後半のおとぎ話の伏線回収も面白かったです!
特にヒロインのシェスティンは誰もが好きになってしまうだろう乙女の憧れです。剣を持てば勇ましく、ドレスを纏えば気品ある優雅な淑女に。ぜひ彼女の運命を最後まで見届けてほしいです。
■将来は外国の片田舎でお一人様スローライフ送りたいのに、前世恋人だった(らしい)イケメン紳士に迫られて迷惑してます!(青月クロエ様)
https://kakuyomu.jp/works/16816700428041101144/reviews/16817330669470074220いきなり初対面の人から「あなたは前世の僕の恋人だった!」と告げられて始まるラブコメ…と思いきや、そこに綴られる心情描写は驚くほどリアルです。昨今のラノベを読んで「いやいやイケメンに迫られてそんなすぐに恋に落ちるわけないじゃん。嘘くさいなぁ」とか「貴族の令嬢なのに喋り方とか作法が庶民的すぎない?こんな令嬢いるわけないじゃん」と思って今ひとつ物語に没入できないリアル思考の読者に全力でオススメしたい一作です。(私のことです)
前世の恋はあくまできっかけ。現世で歩み寄っていく二人の心情の変化が丁寧に綴られており、世界観もしっかりとしていて時間を忘れて読むことができた一作です。
■コープスホワイト(右中桂示様)
https://kakuyomu.jp/works/16816700427797352258/reviews/16817330669646176821今回のカクヨムコンではたくさんの面白い、夢中で読める作品に出会ってきましたが、「胸を打たれる」作品は間違いなくこの一作でしょう。
白雪姫のおとぎ話をモチーフとして、死霊術師と生屍(アンデット)というオリジナル要素を加えた作品です。設定は個性的ながら、展開は文句なしの王道。序盤とラストの心情や構図の対比、随所に散らばっていた伏線回収の鮮やかさ、読者に感情移入させる心情描写の見事さなど完成度の高い作品でした。
14万字程度ですが、序盤がとてもコミカルで笑えるので全く文字数を感じさせないところもおすめポイントです。
どの作品もとても素晴らしいものばかりですので、まだ見ぬ素敵な作品と出会うきっかけになれば嬉しいです。
そんな感じ〜