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このところ書いてる短編について

書いてて、一番向いてるのはこういうのかなと思った。
自分はよく思い悩むのだけど、あまり深く熟成させるという事が得意ではない。経験も少ないし、極めて正論、常識的な思考をどうしても超えられない。
自分の中に渦巻く怪物のようなものも存在するけれど、それについても割と飼いならしている。
悪い事をしてはいけないとちゃんと怪物も心得て居る。

だからつまらないとも思うのだけど、無理にミステリアスぶるのも、なんか浅いと思う。

人と比べるとかそういうのではなくて、感覚的に普通にそう思う。
時々、無意識に入り込んで何かすごい力が働いてる…そういう感覚もある。
そして人間の無意識ってすごいな、そう思う。
これが以前は自分にだけあるようなそんな優越感があったけれど
どこかで誰にでもある事を気づいていた。
そこで必死に人と比べて、謙虚でいようとしたけど

人と比べているうちは理性の枠から離れられないので比べるのは邪魔だ。

素晴らしい作品に触れてみるたびそう思う。
素晴らしきはその作品の中にある。
それだけのこと。

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