いい話思いついた。
誰かを誤解し続けて最後わかって、という話。
そういう話が書けるようになりたい。
色んなことって外から見るとカンタンに何となくやってるようだけど、それがどう影響して、別の方法だと全く違う結果になる事が予想できない事もある。
それは他人に対し思うけど、他人にとってはそういうお前こそ、みたいなのもある。
お前こそ、で止まるのが普通の人間関係だけど小説なら幾らでも際どいとこまで行ける。
お前こそ、言われる覚悟で裸丸出しの小説。書いてみたい。
それには誤解されてる主人公を自分に重ね、それを最終的にわかってくれる架空の人物を書く。
リアリティを追求してみたら見えてくるかも
ところで踏み潰される赤い実。
それになりたいのは本音だ。
プライドをズタズタにされ、亡骸のようになって化け物のように怖がられ忌み嫌われ、可哀想とか問題視され、でも結局それは終わった事と冷静に突き放されるそんなシミになりたい。
なぜだか徹底的に冷たくされ、その後消えてなくなる、そういうのに憧れる。
そのシミを思い出し、激しく感情を露わにする、それが熱源となり何かが鋭く踊り狂い始める。
そんなトラウマ的な刻印、みたいなものに惹かれるのだろうか。
もしそれが自分に課せられたなら、それはしっかり受け止めよう。