朝起きてぼんやりとしていたら、急に文章が浮かび上がってきたのでなんとか書き留めた。
相変わらず自分の体験と混ざっているが、もちろん日記ではない。
自分に暗視スコープなど搭載されていないし、警察に罪を問われたことも今まで一度もないのだ。
そしてハッカーでもないし、きっとハッキングしてる人からしたら自分の書いている文章から何もそういう事を知らない人というのはわかると思う。
でもって、こういう雰囲気の主人公がそういう世界に手を染めなさそう、とも思うかもしれない。
逆にいいや、こういうものだ。
みたいになったらどうしようと思うのである。
何せこれはフィクションなのである。
ところでトランプ氏がミステリーめいた展開を現実で行っているが、すぐさまそれをコメンテーターが否定した。
トランプ氏は作家の方が向いてるかもしれないとふと思った。
わからないのだが、ポッドキャストのBBCニュースを聴いていたらなんとトランプ氏の肉声が聞こえた。喋り方はさすがにしっかりしている。日本語訳が付いていないとしっかりしたことを喋っているような雰囲気だ。日本語訳を見ていたので、オバマ氏の文句を言っているのも聞き取れた。
オバマ氏のスピーチは民衆が沸くような雰囲気で劇的だった。
トランプ氏のスピーチは告発めいている。
塀を作ると国内で雇用する分の費用もあるのだから…とおもった。
ただ塀を作るために人を雇うので、何と失業者を救ってしまう。
しかも国境警備の人員が半永久的に配属され、そこに就くのは軍隊なのだろうか。
勝手な考えだけど、軍隊がそっちに引き抜かれて、武装勢力の方は自国で産業を発展させるための援助に移行とかしたら…
なかなかそうはならないだろうな。
こういう政治的な事は歓迎しないというサイトのお達しである。自分の発言力は皆無のマイナス無料大数的なものだと思うが
宇宙の片隅で誰も読まれないような感じで書くのであまり問題ないと思う。
こういう書き方もなんか気持ち悪い感じでいかにも片隅系である。
ちなみに自分は多分リアルでもハッカーとか悪いやつが嫌いではない。
実はハッカーも悪いやつもそんなに手当たり次第に悪い事をしてるわけではないのだ。
付き合うかどうかは別として、目の前で吊し上げられていたら助けてしまうかも。
そして助けた後、しかるべき事はするとは思う。
そしてその後、機会があれば普通に話もできる人間になりたいが、そこまで図太くはないと思う。
そして私は多分そういう世界には向いてない。
何というか、そういうタイプと付き合える人というのは言ってみれば女神のような存在なので確固たる何かを持っていて人を圧倒させる。
正義を否定するわけではないけれど、正義を持ちつつ悪について裁かない。
私はそういうタイプからは嫌われると思う。
フィクションで書いているように、永遠の平行線をたどる。