更新に間が空いて申し訳ありません。
今回は2機種一気に紹介です。
艦上戦闘機〔海燕〕
〔飛燕改〕、史実の〔五式戦〕に相当する戦闘機を艦載化した機体です。
〔ゼロ戦〕と〔紫電改〕の繋ぎとして採用されましたが、機体が比較的頑丈でカタパルトの使用に向いている事、250kg爆弾を搭載可能で、対地攻撃に転用可能な事、攻撃機である〔瑞山〕とエンジンが共通で補給や整備が効率化できるなど、非常に使い勝手の良い機体になりました。
空母を狙う敵機の排除が目的なので、低空での戦闘を前提としており、二段過給機などのハイテク装備はオミットされています。基本的に手堅い設計になっており、整備性は新型の〔紫電改〕よりもはるかに高いです。。
使いやすさから、護衛空母や一部の軽・中型空母では終戦まで使用されました。