• 現代ドラマ

7月14日

こんにちは。たまにはお話の解説でもしましょうか。
今回少し掘り下げていくのはYAKUZAの柳さん。読んでの通り、ああ…その筋の人だなって分かる人です。

実際の発言や思い出話からも本当にしてたんだなって分かるのですが、当の本人は全くと言っていいほど気にしてません。ブラックコーヒーよりも真っ黒なジョークが好きな人で聞く度にこっちがビクビクしてます。

文字に起こしたらそこまで怖くないかもしれませんけど実際会うとめちゃくちゃ怖いですからね?真っ黒ジョークを言う時だけ声色と表情を変えるんですから、え、冗談だよね!?となる事間違いなし。豪快に笑って空気を変えますが、イラッとするのと同時に安心します。

そんな野蛮で粗野な感じがあるというのにお仕事はとっても繊細。コーヒーや紅茶、ミルクまでにこだわりを持ってて、しかも何を頼んでも美味しい。それは柳さんの入れ方と配分が完璧だから。大きい体で小さな軽量カップを使ってチマチマと量って創作されてます。

コーヒーに追加で頼めるケーキ、クッキー、パフェ。どれもオシャレで女子なら目を輝かせてしまう程に綺麗な仕上がり。ギャップが凄いです。

まあ、何故こんなに詳しいかといえば何度も通う事になるから。次第に怖さが薄れておじいちゃんのような存在にすら感じるようになっていきます。
大人ながら子供の心を理解し、大胆に、そして鮮やかに大人としてボク達を手助けしてくれるとても心強い柳さんなのです。

そんな柳さんにもライバルが。それは山田先生。よくよく考えなくてもほとんど同じような性格をしてます。イタズラ好きで、ちょっと乱暴で大胆で、そして強い。ことある事に軽い口の喧嘩をしてますがもう怖い事怖い事。圧だけで圧死しそうです。
違いといえばデジタル世代かアナログ世代かぐらい。先生はエアガンを改造して遊んだりバイクを乗り回したりしてますが、柳さんはナイフを研いで遊んだり、インターネットなんてアテにならねぇと現地まで買い付けに行ったり。まあどっちもどっちで中々子供みたいな大人です。

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