• 現代ドラマ

5月17日

こんばんわ。ここ最近は朝日昇るのもすっかり早くなりましたね。4時半ぐらい、かな?
いつも早起きして、日の出を見るのが楽しみなのです。その分早く寝るのですが。

という事で眠くてたまらないのですが、眠いついでにボクの寝ぼけた時の暴走について。
お話の中でボクは何度も寝ぼけています。自分でも何故かは分かりませんし、なんなら覚えてない事もザラです。
基本的な効能として、甘える、脱ぐ、無防備、舐めるなどが上げられます。変態ですね。

ボクなりの考察ですが、コレはボクが常に感じていた寂しさの裏返りなんじゃ無いかと思っています。
小学生の頃は寝ぼけてもこんな事はしてなかったそうですし、中学では寝ぼける暇もありません。そして、充分なコミュニーケーションもスキンシップも取れなかった。ボクは寂しかったですし、怖かった。正義に抱きつくのは別の問題が出ますし…
誰かに抱きしめて欲しかった。誰かに愛されたかった。そんな気持ちがあったのは確かです。

高校生、親も無事帰れるようになり、その分たくさんの愛情を注いでくれました。確かに満足した生活でしたが、それも親の元にいた間だけ。3年間のぽっかり空いた穴はそう簡単には埋まらなかったのです。
だから、寝ぼけてる間にボクの本心が爆発して、本能的に甘えたんじゃあないかなーっと。

……普通に自分の寝ぼけ解析、恥ずかしいですね。あ、舐めた話は正義にも聞かせてないので、どうか内密に…ごめんねりーちゃん。

6件のコメント

  • こんばんは。

     御作中での、佳乃 さまの寝ぼけた時のリアクションは、いつも楽しく読ませていただいてます。もう、その一つひとつがかわいいです。正義さんが慌てる様も微笑ましい。
     でも、やはり、その時の満たされてなかった想いへの回帰なのでしょうね。

     わたし、朝は4時くらいに起きるんです。近頃は、起きてすぐに日の出を迎えてますね。6時過ぎに、父がお仕事に行くので、それまでに、わたしと父のお弁当用意して、少しでも父と話せる時間がほしくて、朝ごはん一緒に食べて、で、一緒に家を出る……、をしてるんです。元々、睡眠時間、短いんです。

     でも、最近、その短い睡眠時間さえも確保できずにいます。もう1ヶ月くらい続いてます。
     小さい頃感じた、祖父への恐怖が、毎夜、夢に出てきて……。あまりの生々しさに、目覚めてしまった後は、寝るのが怖くて……。

     自分が不安だった頃の記憶とか体験とか、なかなか癒されないものですね。
     わたしは、小さい頃から一人寝だったんです。その反動と夢の怖さに、18にもなって、父のベッドに潜り込んでしまうわたしも恥ずかしいですよね……。
  • おはようです。なんやかんやで二度寝しました笑
    二度寝の一瞬フッとなる感覚が夢見心地なのです…
    お弁当偉いですね…!ボク、面倒くさがりだし飽き性なので、社会人になってひと月足らずで辞めてしまいました。正直菓子パン1~2個あれば充分なので困らないですが。

    本当にお父様が好きなのがヒシヒシと伝わってきます…


    はてさて、眠れない、との事ですが、ボクから少しだけアドバイスを出させてもらおうかなーと思います。
    ボクも眠れなくなる時、あります。どことなく不安だったり、もしかしたら影に人がいるのではと体がガタガタ震えて止まらなくなり、寝るどころの話じゃ無くなってしまったり。やっぱり心の傷やトラウマは簡単には無くならないとひなさんも感じていると思います。
    だけど、一つ一つ、すこーしずつ対処してみると、案外眠れたりするので紹介しますね。

    まず、睡眠と夢の関係について。
    睡眠にはレム睡眠とノンレム睡眠があります。そのうち、夢を見るのはノンレム睡眠の時…簡単に言い換えると、眠りが浅い時、なのです。現実、願望、不安がごっちゃになって、夢として見る訳です。

    ひなさんは特にお爺様へのトラウマが強いようですね…
    枕の下に本を入れて寝るとその内容の夢を見れる…なんて話がありますが、あれは寝る前に強く見たいと願って寝るからこそ実際見れる訳です。でもトラウマのように見たくはないがしっかりと焼き付いてしまった記憶だって、同じことが言える訳です。

    つまり、夢を見る=トラウマ、なんて捉え方もできるかも知れません。

    そこで、回避するには夢を見ないようにする事。つまり、深い眠りが出来るようにする事、ですよね?簡単に言えば、リラックスして寝れる状況に持ち込めばいい訳、なのです。

    ボクも中学の頃は毎日悪夢を見ていました。現実も、夢も悪夢で、どこにも逃げ場が無くて、毎日正義の背中で泣く日々でした。だけど、正義がこのレム睡眠の話をしてくれて、良く寝れる方法を考えたんです。すると、毎日、とはいきませんでしたが、寝れる日はグンと寝れました。

    長いので一旦切りますね…
  • ボクの寝る方法で、いくつか簡単なものをお教えしますね。

    一つ目、寝落ちする、です。例えば、YouTubeやニコニコ動画、Netflixとかでもいいですが、動画配信サービスを見ながらそのうち寝てる感じです。自分の好きな事、趣味を堪能しながら寝ると、やな事、思い出したくない事もその間だけは忘れられますから、意外とぐっすり寝れます。

    ボクはゲームも好きなので、一人でやるようなゲームをしながらポテッと寝たりします。電気代は無駄ですが…節約機能をうまく使えばなんとかなる、はずです。セーブデータには要注意ですが。

    2つ目、抱きながら寝る、です。ボクは小さい頃からずーっとボクの胸ぐらいある大きなクマのぬいぐるみを抱きながら寝てます。1人なのは分かりますが、何かを抱いている、というだけでどこか安心してくるのです。他にも、正義がくれたシュシュを腕に巻いたり、夢姫ちゃんの縫ってくれたパジャマを着たり。誰かに貰ったもの、誰かの想いが入ったものを付けるだけでも1人じゃない、そんな気がしてきますよ。

    3つ目、これは…ちょっとアレですけど。「寝れない」じゃなく「寝られない」にする、です。
    例えば寝れないとわかった時。ボクは貯めに貯めていたゲーム大会のアーカイブなんかを見て朝まで起きちゃいます。確かに眠いのですが、こう、競い合ってる時の熱狂感や迫力に寝るに寝れなさそうになるというか、アドレナリンが出てくるというか。
    「ああ、今日は寝られなかった」じゃなくなって、「寝られなかったけど、その分いいものが見れたし悔いは無いかな」ってなるのです。

    徹夜した次の日は書いたように寝落ちしながら寝たらぐっすりできますし。

    これはボクのやり方ですし、真似しなくてもいいと思います。だけど、現実に向き合って、ムキになって抗ってもどうしようもないって事もあるのです。なんか苦しめられてるよりは、楽しんでやってる方がざまあみろってなりませんか?

    あと最後になりますが、お父様と寝る事は何も恥ずかしくないです。ボクだって社会人なのに、たまに一緒に寝ます。どれだけ対策しても、どれだけ頑張っても無理になる時は人間だからあるのです。だからこそ、親を頼るのです。
    お父様の横がいちばん安心するのなら、別にいい事だと思いますよ!
  • あと追記!正義は弄っても、ツッこませてもとっても優秀です。その上頼りになるし、気が利くから惚れる要素しかないのです。秘密ですよ…
  • こんにちは。

     今回も、ご丁寧なお返事をありがとうございます。
     これほどのお返事、お仕事の負担になってないですか? いただくわたしは嬉しいですけど……。

     酔った祖父からの暴力は、以前、ちょっとだけ書かせていただきました。これが、わたしにとってはもう、トラウマで。
     五歳の時、この祖父に首を絞められまして……。最初の時は、酔い潰れてくれたので、まだ良かったのですが、次の日はわたしの首筋に包丁をあてられて、このまま死んじゃうんじゃないかって思いました。
     こんなことがあって、目の前から伸びてくる手が怖いです。首に巻きつくモノ(ネックレスとかマフラーも)が怖いです。
     もう、こんなことする祖父は他界してていないんですけど。ここ一ヶ月くらい、この時の光景が夢に出てくるんです。
     今まで、祖父から逃げるために引っ越した先で、暫く夢にうなされたことがあったんです。その後も時々。だけど、今回みたいに連日、一ヶ月も続いてるなんて……。
     長々とすみません。

     今回、佳乃 さまが教えてくださった方法も、そのいくつかは試してみたことがあります。まだやってないことは、これから試してみようと思います。
     なにか、きっかけになったことがあるんだと思うんです。それがわかればいいのですけどね。

     わたしが、父のベッドに潜り込んでることは、わたしの過去を知ってる友人たちは理解を示してくれてますけど……。普通に考えれば、気持ち悪いことなんですって。

     正義さん、頼りになりますもんね。わたしから見て(読んで)も素敵ですもの。
  • いえいえ、お仕事の方なら問題無いです。小説だって書く時間があるぐらいですから。
    むしろ質問や相談されると嬉しくなるので是非是非です。

    うんうん、やはり命、尊厳なんかに深い傷を負ってしまうと中々抜け出せないですよね…身内だと尚更かも知れないですね…
    ボクもあの太く脂ぎった指で首を絞められた感触、苦しさは忘れられません。

    特に思い出してしまう時、ふと頭から離れられなくなる時というのは、自分的に悩みがあったり、不安があったり、ひなさんで言うなら…うーん…寂しさが少し浮き彫り気味だったり、とかしませんか?
    何も考えたくない時、何もしたくない時ほど…逆に動きたいのに動けない時、なんかはどうしても本心が…トラウマがぽっと浮き上がってきてしまいます。

    やはり心が落ち着いていないとどうも良くない方向に凄い勢いで向かってしまいます。ちょっとネタバレですが、ボクは今のお話の後、何度も不安に駆られて、今の自分じゃダメだってジレンマに囚われて何度も何度も周りに迷惑をかけます。

    まずは原因からゆっくり探ってみませんか?もしかしたら、些細な不安から始まってるのかも知れません…

    あと、お父様と寝る事は一般論からすれば気持ち悪い、なんて言われる事もあるとは思います。
    だけど、ひなさんにとって憩いの空間である事に違いはありませんし、お父様の安心感を得られなくなればひなさんも一気に崩れてしまうかもしれません。

    ボクは未だに知らない人とは話せません。顔も合わせられませんし、話しかけられても答えはおろか反応すら返せません。
    唯一伝えられる字だって、とっても遅く、その上読むのすら苦労するほど汚いです。
    周りから見たら普通には見えないと思います。もしかしたら気味悪さすら感じるかも。

    だけど、ボクは気にしていません。だってボクは、一生懸命に努力した結果なのだから。毎日家で独り言を言いながら声を出して、毎日字だって日記に書いて、一人でいる時は前のボクと変わらないぐらいまで戻ってて。

    ボクは社会で見たらできる人間じゃない。だけど、それでも課長さんはボクを認めてくれてますし、仕事も選んでくれてる。周りの人も暖かくて、気を使ってくれてて。本当にボクは人に恵まれてる。だけど、その状況までのし上がったのはボクなんです。西山も、米塚も。いじめも失声症も乗り越えて、ここまで這い上がってやったんです。

    ひなさんが毎日頑張って、一生懸命に生きてるのに恥ずかしがる必要も、気持ち悪がられる必要もありません。そんな意見をしてくる人はひなさんの妨げなだけです。
    きっとひなさんのことを分かってくれる人、それでもいいじゃないかって言ってくれる人、いると思います。
    ボクはそういう人を大切に、ひなさんはひなさんらしく、人生を楽しんで欲しいな、と思ってます。
    ボクだってお父さんと寝ます。だからひなさんもお父様と寝てもいいじゃないですか?
コメントの投稿にはユーザー登録(無料)が必要です。もしくは、ログイン
投稿する