皆さま初めまして。gumisukiと申します。
グミが好きです。柔らかいやつが好きです。
ありきたりでつまらない内容で、しかもこの先投稿する小説とはなんら関係がないかもしれない。そんな内容になりそうなので、暇な方だけお付き合いください。
※無駄に長い自分語りですのでご注意ください。
小説の投稿は今回が初めてではありませんが、どこでも継続して投稿できず、気が付けばいなくなっているようなやつでした。もちろん他所でも短編ばかりです。
※他所では別の名前を使っているので、同じ名前の人がいたとして別人です。
とはいえ、5つ投稿すれば一つぐらいは好意的な感想やTwitterでいうスキみたいな反応が返ってくる程度には評価されていました。
それだけ頓挫してきたのにまだやるの?とお思いかもしれませんが、下手の横好きといいましょうか。ネット小説を読んでは思いついた設定を書く内に、それらが、なんというか、不憫になりまして。
未だ設定で、文章としてまともな形になっているものは少ないのですが、それでも、なんというか、一瞬の煌めきを放置して腐らせてしまうような罪悪感があったわけです。
それが誰の目に留まるかも分からない、誰の目にも留まらないかもしれない。そんな設定の数々ですが、それでも、誰にも広げられることのないまま、電子上の数kbのデータとして存在理由を持たないまま消えていくのは、なんというか、物悲しいものです。
一時、供養しようと公開しようとしたこともありました。でも、設定は設定。それはあくまでアイデアの一つであり、想像や妄想のネタとして楽しむことは出来ても、そこから先に広がることは難しいわけです。結局それも意義を見出せなくなり、端的に言えば手間が面倒で頓挫しました。
それから長い月日が経ち、そんな些細な趣味も出来なくなるかもしれないほどの危機もあり、その危機が去った今、もう一度立ち上がってみようかと思い、始めたのは、思いついた設定を設定のままにせず、短編として書いてみようという試みでした。
実は私はかなり頭が固い方です。こうといったらこう!と物事を一方向からしか捉えられないような不器用な人間です。だから短編も、起承転結揃ってまとまりがあり、面白くなくちゃいけない!と思い込んでいました。
ですが、そう思った頃から長い月日が経ち、今では物語の一部を切り取って書く、という形でもいいんじゃないか、と思い始めました。長編ネット小説の作者様方のあとがきなどを読んでいると、『この場面を思いついてから~』『このシーンと終わりしか決まっていなくて』といった話を見ることがありました。
ならば、その1場面をまずは書いてみてもいいんじゃないか、と思ったわけです。これはもちろん、長編が書けない私独自の考え方ですから、長編が書けるなら書いた方がいいに決まってます。その場面がクライマックスなら猶更です。
でも、長編を書けない人間がその場面を諦めて当然なのか、というとそんなことは無いと思います。よいものだ。と思えるものが必ずしも長編とは限りません。
また、短編、という形態は私が私の書いたものを世に出すに当たって、これならばよいだろう、と感じる必要最低限の形でもあります。真面目に短編を傑作にしようと書いている人からすれば、なんだこいつ、と思われても仕方ないですが。
そのため、ちょっと変わった短編になりそうですが、私はその時思いついたアイデアを文章という形に変えて短編という箱に収めようと思ってみたわけです。そして、その色とりどりの箱を並べて、いかがですか?と言ってみることにしました。
その結果が、月に1度の短編集投稿、ということになります。いや、なりそうです。
この時点ではまだ投稿していない以上、これはまだ予定ですが。
しかも、連載ですね。そりゃあ、一度に煮詰まってもいないものを大量に吐き出すのは他の方に迷惑でしょうから。
結果として短編?なのに連載?みたいな話になるのですが、詳しくはまた後日詳細をまとめて投稿しようと思いますので、そちらでご確認ください。
自己紹介というか動機になりましたが、執筆活動に関係のあることを書けと書いてある以上、こういう形になって良かったのだと思います。
見切り発車で続けていけるかもよく分からない状態ですが、悩んだ末の方法ではあるので、上手く行かせたいという思いはあります。
もし応援して下さるのならば、どうぞよろしくお願いいたします。