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柿木まめ太
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2017年5月11日 23:18
情報源は大事。
さる重要な情報元から取れたネタだが、どうやら現在開催中の「働く人コンテスト」はかなり良さそうだ。実際、熱の入っていた紹介作品を覗きに行ったが、まさしくアタリだった。
読むものを探している人は、「働く人コンテスト」に当たってみてほしい。
柿木まめ太
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5件のコメント
埴輪
2017年5月12日 10:44
こちらにもコメント失礼します!
小説を書きたいのに何を書いていいのか分からない人へのアドバイスとして、「自分が経験したことを書く」というのを何かの本で読んだ記憶がありますが、「働く人コンテスト」には少なからずそうした側面があるのかもしれませんね!
要は自分の経験が作品にも現れるということだと思いますし、「小説を書きたいなら、それ以外のことに打ち込むべし」というのもよくある話で、さらに言えば、多くの人が何らかの仕事は経験しているはずですしね!(日々お仕事をしながら執筆している作家さんにとっては、渡りに船のコンテストだと思います!)
私も自分の経験をもとに書こうと思ったのですが、とても明日に希望が持てる話にはなりそうもなかったので、断念しました!(フィクションも可とは言え……フィクションにしてはいけないものもあると思います!)
柿木まめ太
2017年5月13日 08:42
自分の経験と言っても、武器になるのはやっぱり「経験者が少ない出来事」に限られてしまうのですよねぇ。それは、誰しもが経験する学園生活だの、誰しもが想像だけで書けてしまう異世界モノだのと同じ理屈でです。
最近はパクりが平然と横行してますんで、ちょっとくらい出玉な体験談を書いても、例えば学園祭のいい話なんかは、似たよーな補完でパクられて無価値に叩き落されます。皆、忘れているだけで、似たような経験は多くの人がやってるはずだからです。
だから余計に「誰でも書けそうな舞台」は危険です。一番乗りというのは、実はアイデアではないですから。誰もが忘れていた経験を書くというのはアイデアですが、メジャーになって誰も追いつけない位置まで逃げきれなければ、それをアイデアとは認めてもらえないって訳です。
だったら、パクれない舞台を用意してアイデアをそこに展開しないとダメですよ。そこから抽出して盗んでいくなら別にネタ被りにならないのだから無害ですからね。
だからこそ、真似の出来ない舞台装置は必須なのです。
ところで、明日に希望が持てる話にはなりそうにない、というそのお話は勿体無いと思いますよ。
現に埴輪さんは今、すごく前向きに生きているじゃないですか。それが結論であるのだから、悲惨な話だったとしても最終的にはめでたしになってるじゃないですか。
それが恐らくでほとんど書ける人が居ないと思える職場の話であるなら、書いてみるべきかと思いますよ。
柿木まめ太
2017年5月13日 08:53
あ、一番乗りはアイデアではないと書きましたがそれはWebという無法地帯だけの話であり、他のどこを見たってそんな無法はまかり通ってなどいません。知的財産権とか著作権とか盗作だとかはその為にありますんで。
だけど、Webでやるっていうなら、郷に従えというわけで無法にも従わなきゃいけないって事で、書きました。
そういうのが嫌だ許せんという作家希望の方はとうにWebなど見切りをつけて、公募の投稿に向かってらっしゃいます。そっちの意味ではよほど公正ですから。
どっちもどっちの長所短所ですんで、公募の方も一度考えてみる事をお勧めします。
埴輪
2017年5月13日 13:43
……変な話ですが、私の経験(仕事も含めて)を元に作品を書けば、多くの人が興味を持つのではないか思いますし、少なくとも「経験者が少ない」ものだろうなとは思います。(母の方が波瀾万丈ですけど……!)
ただ、そうとは分かっていても書けないというか、書きたくないというか、有り体に言って、かなり辛いものであり、だからこそ、小説というフィクションを書き続けているのかもしれません。
とはいえ、いずれ自分のこと、母のことも書くことになるだろうなという確信めいた思いはありますが、それは私の最後の作品になるのだろうなという思いもあります。(自分の全てを曝け出すことになるわけですから!)
「働く人コンテスト」も短編だったらまだ良かったのですが、長編ともなると当時を思い出さないといけないわけで……それにはまだ、耐えられそうにもないというのもあります。(書くことはフィクション仕立てにするとしても、その参考にしないといけませんからね!)
私の夢はまだ半ば、現在進行形であり、これが叶った時こそ、こういうこともあったけど、今は元気です!と胸を張って言えるとように思いますが、今は自分がどんなに幸せだと言っても、そう共感して貰えないような状況にあるので、せめてもと、近況ノートという形で日常を綴っている次第です!(ですから、まめ太さんに前向きに生きているということが伝わったなら、本当に嬉しいです!)
ちなみに、私は長年公募で送り続けていますが、鳴かず飛ばずで、新たな可能性を求めて、Webに進出してきた口です!
柿木まめ太
2017年5月13日 16:04
書く人って、最終で何を書きたいかを漠然とでも持ってる方が多いなと思ってるんですけど、ここにも一人居られましたね。(笑
私も温めているネタというか、かなりヘビーな体験がありますが、家族も関わることだし今は絶対に書くわけにいかないなと思ってます。絶対に共感を呼べる話ではあるんですが。
渡る世間に、並の話ですからいつか絶対書きたいなとは思ってるんですけども、さすがにプライバシーなんて程度では収まらないので遠慮してるんですよね。いや、そんなもんを書きたいのは物書きの性ですねぇ。
いつか書こうと思えるものがあり、それを原動力に書き続けられるって幸せなことだと思います。書くネタがないって悩んでる人も多いですからね。(笑
文章って、その人が滲み出るもんじゃないですか、それで言えば埴輪さんはすごく前向きでへこたれないっていうの、滲み出てますよ。
それはまた一つの武器にもなっていると私なら判断します。読んでいて励まされる文章なわけで、そういう話を書けばぴたりとマッチすると思いますから、そういう話を書いてみてもいいのでは?
カッコイイ話を目指すのでなく、別の道。
私の投稿歴は、自身が中一くらいの時ですから、何十年も前ですけど、一回きりですね、小説を公募に出したのは。漫画の方は部活動で合作を出したりしまして、漫画甲子園とかなんとかいうお祭り企画みたいな奴で佳作を頂きましたが、合わせても公募はその二回だけなんです。(笑
実はデビューなんかまったくの他人事だと考えてたクチですね。
読者を想定して書くなんて今までなかったことなので、なんだか1からやりなおしの気分を味わっていたりします。ま、ゲーム攻略みたいにそれはそれで楽しんでますが。(笑
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