東京創元社×カクヨムでミステリ賞をやるなんて意外でした。
なので早速参加してみました。
題は『田舎町のアンフィスバエナ』、バラバラ殺人とワイダニットの屋上死体を入れ込みました。原稿は完結済みです。
読者選考もあって、遅くとも8月初頭には全部出してないとダメかなと思うので、推敲チェックしながら、1日1話、土日は2話ぐらいのペースでやっていきます。11万5000字ぐらいで、コンパクトにまとめたい。よろしければお付き合いください。
特殊設定抜きのストレートな学園もの、確かに最近は珍しいかも。会社的に小市民、市立高校が出るけど、新しめだと記憶を辿っても『探偵は教室にいない』まで遡る。
ミステリの宣伝って難しいんですよね、どうやっても「イェーイ!不可解に人が死にまーす!面白そうでしょー!読んでねフゥー!」という感じになるので。それ自体は騒ぐことでもないし、かといって澄ましていると宣伝できないしで。
精神がせめぎ合いますね。