「決戦、回転寿司!」に愛宕平九郎さまから☆評価をいただきました! ありがとうございます!
愛宕平九郎さまも「G'sこえけん」に以下にご紹介する作品を応募されておられます。
・「ルーサーは食べられたい」
https://kakuyomu.jp/works/16817139556593707527可愛い女の子とウチワサボテンの奇妙な同居生活を書いたお話で、癖になる独特の世界が繰り広げられつつ衝撃のラストまで読者をつかんで離さない、そんな物語です。ぜひご一読ください!
私自身はというと港区の郷土資料館で猫の展示を見てきました。面白かったです!
クイズラリーもやって、記念品の絵葉書もゲットしましたよ~
主に古書籍で猫と人間の歴史を追っていく展示で、平安時代の書物に書かれた猫やその飼い主の様子、春日権現絵巻で完全にペットな猫、江戸時代になって養蚕業の場で重宝された猫などなど資料と共に見ていくことができました。
私的にハイライトだったのは、弥生遺跡から猫の骨が発掘された、ということです。
猫🐈は仏教と共に渡来したのではなく、稲作と共にやってきたのかな。
後は江戸時代の初期に、ネズミを狩らせるために猫を放し飼いにせよ、というお触れが出るまでは、猫には紐をつけて飼っていたこと、そして縄文時代より前には大陸系のヤマネコが日本に住んでいたこと、この辺りが面白いと思ったことですね( ゚ω゚)
展示見ながら、猫とか犬とかを自分の作中に書いてみようかな、とふと思ったりもしたのですが、今のところ馬🐎で手一杯ですわ。
実は「翠雨」中に羊のエピソードをいれようかと目論んだこともあったのです。
豊島区の染井では羊が飼われていたという記録があるので、弘紀がそれを見に行って、羽代に連れて帰りたい!と駄々こねる話。
……番外編でいつか書こうかな。
(私が)気を抜くと羽代城が動物園になってしまうので、作中出てくる動物は馬だけにしておこうかと思います。野生動物は……出てきちゃうから仕方ないか( ゚ω゚)
夏の盛りが過ぎて、季節は秋に向かって傾斜し始めた気配です。でもまだ暑いですからね、油断はできないのです。
皆様も残暑にはどうぞお気をつけてお過ごしください( ゚ω゚)ノシ