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Kindleに「翠雨の水紋」校正済み原稿を突っ込みました。

いつまでもだらだらと校正しているわけにもいかないので、えいや!と提出しました。これでGW後半は自由だ!

本文のほとんどに手を入れ、岩見と修之輔、そして小菊にエピソードを足してあります。……エロは後日ムーンライトに放り込みます。

気が軽くなったので、これから夏まではひたすら新作のための資料の収集と解読に精を出します。仕事があるので遠方への取材旅行はしばらくお預けですが、都内でもある程度充分な気がしております。でも旅は好きだから絶対旅行はしますYo!( ゚ω゚)

また出版データが確定する明日か明後日に無料配布期間のお知らせをいたしますので、どうぞそのタダで手に入れられる期間にKindle版「千鳥シリーズ」全5冊をお手に取っていただければと思います。

今夜、わたくしは肉を食って爆睡したいと思います。それでは。

*写真は追い込み作業用のリンドール(オレンジ、シャンパン、ミント、ココナッツ、マンゴークリーム)と、これが命の全データ入り「千鳥シリーズ」USBメモリ(ネコ付き)です。

5件のコメント

  • 脱稿おめでとうございますヽ( ゚∀゚)ノ
    無料配布期間なんてあるんですね。これは発行側で指定できるんですか?

    それと、聞いてみたかったんですけど、葛西さん、表紙はご自身で作られてますよね?
    モノクロになるのを想定して作ったりしましたか?
    私の使ってるKindle端末、モノクロなんですよ。カラーとはだいぶ印象変わるな~と思ったので。

    ちょっとKindleにも興味津々です( *´艸)
  • 日埜和さま

    落ち着いて見返したらもう誤字とか脱字とかが目について…
    しばらくしたら改稿版をアップしなおします。紙の書籍よりはかなり手軽なのですが、データの反映に最長3日とかかかるので気軽には直せないんですよね。

    Kindleは、web小説と紙の書籍の中間ぐらいにあるのかな?もう少しweb小説よりかな?と思っています。

    無料配布期間は半年の内、任意の5日間を設定できます!

    ただ、この半年間はコンテストに出すことも、他の出版社からオファーが来ても受諾することが出来ず、Kindleに出版権をすべて委任している状態になります。

    また無料配布期間が過ぎますと定価が付きますので、これは販売歴になり、多くの(というよりほとんど全ての)公募へ応募する資格がなくなります。

    けっこうデメリットは多いんですよ(´・ω・`)

    私の場合、シリーズであることが不変であり、かつシリーズの最初の作品「通う千鳥に~」が公募連敗して出がらし状態になったので、Kindleでの出版に切り替えた、という経緯があります。

    少しでも公募の芽がある作品でしたら、電子書籍化は少々思いとどまった方がいいかもしれないです。

    同人誌の場合はOKという公募もあるので、その辺はKindleというAmazonグループの営利団体とは扱いが違うかと思います。

    そしてKindle純正タブレットはモノクロでしたか!それは考えていませんでした( ゚ω゚;)

    私はFireタブレットにKindleアプリを入れて読んでいるので、いや、まったく気づいていなかったです。気になって確認してみましたが、う~ん、色の濃い表紙が黒くなってしまっていますね……

    ちょっと表紙の差し替えも検討したいと思います。教えていただいてありがとうございました!
  • なるほど、色々デメリットもあるんですねφ(..)
    数年、公募で頑張ってみてダメだったらまた検討がいいかな~。
    同人誌の扱いってどこまでなんでしょうね?一次創作も同人にありますし……出版者が法人化していない個人であること、ですかね?

    Kindle端末は、たぶん、どれもグレースケールですね。
    本文を読むのには、画面の調整も出来て良いです。でも、表紙での印象買いは難しい感じですね~。
    重厚な印象の強い葛西さんの作品には、深みのある色と和柄が良いですが……背景は明るめにして、配置するアイテムに重厚感を持たせる方が、モノクロの場合は良いかもですね。
  • 日埜和さま

    出版社の規定する「同人誌」という言葉は、根底に「白樺」とかの文芸同人誌があるかと思います。出版社を介さずに、作品を発表したい作者数名が融資しあって非営利目的で発行する簡易な書籍、という定義ですかね。

    芥川龍之介も同人誌「新思潮」に寄稿していてその作品を編集者に見いだされて作家デビューだったかと思います。なので、彼の名前が冠された芥川賞も「同人誌発表済みも可」となっていたような。

    二次創作メインでコミケ等で頒布される(本来、同人誌は販売されるものではないので、コミケも頒布会というのが正式名称なはずです)ものが、最近は同人誌と呼ばれる物の主体となっているので、少々この辺りは出版社も説明に考慮してほしいところかと思います。

    そして表紙は、ほんとプロの絵師を雇っている方には絶対敵いません(´・ω・`)

    なので、どうやったら勝てるかを考えて、キラキラまんが調や雰囲気フォト調ではないもの、それらとは真逆方面かつオリジナルなテイストの表紙にしようと考え、あれに落ち着きました。
    Amazon Kindleのランキングで目立つので、気に入っております( ゚ω゚*) 

    が、白黒にするとほんとワカランですね。背景の明度を上げてアイテムの輪郭コントラストを強めにすればどうにかなりそうな気もします。時間があるときにいじってみます。

    アドバイス、ありがとうございました!
  • そうなんですよね。
    同人誌の意味が、時代によって変わったというとこですかね。まぁ、当然、二次創作は公募に関係がないのですが(・ω・)

    カラーの表紙であれば、今のも雰囲気が文体に合っていて素敵ですよ( *´艸)モノクロはトラップでしたね……
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