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強いババァが登場する作品はもれなく名作

『からくりサーカス』が連載開始から20年以上もの時を経てのアニメ化となりました。
小学生の頃から本誌で読み続けていた作品が、すっかり成人して社会人となった今にまさかのアニメ化。当時、サンデーのCMで流れていたアニメーションがまさか現実のものになったのに、思わず職場のトイレで「うぉ!?」と声が出そうにもなりました。
いつか揃えようと思っていたコミックス全巻は、アニメ化に背中を押される形で大人買い。

と、藤田御大の作品は『うしおととら』も『月光条例』も好きなのですが、以前誰か様の作品評でちらっと見かけた言葉がタイトル通り。
「強いババァが登場する作品はもれなく名作」
このような一文を目にした瞬間、妙に納得。『からくりサーカス』もそうですが、『うしおととら』も大好きですし、自分の創作に影響を与えてくれた作品でもあります。
共通点は確かに「強いババァ」だった。そして、類似する名作は多分『幽遊白書』だ。『ラピュタ』だってそうだ。
私の作品に登場する師匠がババァなのは、きっとそれらが影響されているのだと思います。

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