さっき更新して来ました。ウヒョ。
https://kakuyomu.jp/works/16816700427673741253 カクヨムさんに復帰して早二年。確か復帰と同時ぐらいに書き始めた「一つ頭のケルベロス」。つまり長過ぎ。文字数が人生最長記録の「鬼討」(確か三十五万文字ぐらい)に並ぶのではないかとヒヤヒヤしましたが、そういう事にもなりませんでした(「一つ頭のケルベロス」は確か三十一万文字ぐらい)。別に何文字になろうがいいんですけれど。
本音を言うと、「十万文字ぐらいで一本書けるようになったら、もっといいペースで色んな賞に応募出来るのになァ」と何年も悩んでいるのですが、気にせず書いた時の方が選考結果がいいので、そういう事なんやろなと受け入れる事にしました。いや、嘘です。十万文字ぐらいで終われる長編への憧れは捨て切れない。
という訳で次作は、十万文字ぐらいで終われる長編になるよう、ネタや設定を絞ってみます。そう。きっと設定を複雑にするからいけないのよ。登場キャラはそんな多くない筈なのに設定がこう、ゴチャゴチャッとさせているんだわ。ええ。
それが叶うか叶わないかは私次第。叶った所で、幸福が待っているのかは分からない。そして、叶わなかったからこそ得られる幸福もあるかもしれない。
そんな事も考えながら書きましたが本当に言いたい事は、「私とはこんなに冷たく醜いけれど、正義の味方になりたいんだ」でした。「一つ頭のケルベロス」。
次回の長編はギャグかホラーか、やっぱり伝奇かSFにしようかな。
それでは今回はこの辺で。
よい一日を。