暇だったので書かせていただきます。
月兎アリスの名前で執筆活動を始めてから、約一ヶ月が経つ折でしょうか。
読者の皆様方の温かいご愛読やフォローのおかげで、この名を続けられています。
中にはコメントをくださった方もいらっしゃいました。
これは、素人の私にとっては、とても有難いことです。
卯月終わりかける今日このごろ、
朝の光は始まりの温度。
葉桜煌めく道のりの中に、
言葉紡いで、
心伝える。
これからもよろしくお願いします。
皐月の香り嗅がせる日々、
ひとひらの青葉は夏を思はせ。
蝉鳴くまでの時の中、
四季の境の色を思ふ。
花散った水面に映る我の、
瞳の奥深き光は、
未だ桜を映したり。
春麗らの空は薄く雲が棚引き。
花曇晴れしその朝の日。
東から差し込む光の筋は、
それは星のひかり。
南にかかるころ、
私は新たな物語を紡いで創る。