おはようございます、こんにちは、こんばんは。これが初めましての方もいらっしゃるでしょうか。あらためて自己紹介をさせていただきます。
女子中学生になったばかりの月兎アリスです。
どうかお見知り置きを!!
さて、今回も「妖冥鬼神伝」の話をさせてください。
まず、物語の舞台から話させてください。
早弥や霊弥、その他いつメンたちが住んでいるのは、千葉県の君津市というところです。
皆さんは「濃溝(のうみぞ)の滝」や「ロマンの森」という場所を知っているでしょうか?
インターネットで検索したらすぐに出てくるので調べてみてください。
その観光名所がある市、それが君津市です。
とはいえ、早弥たちが住んでいる場所は、住宅街と低い山、そして寂れた駅と港ぐらいしかありませんが。
そんな君津市の隣には、木更津市という別の市があります。
そんな木更津市の象徴は「たぬき」。
なぜ、たぬきなのでしょう?
そこには、こんな話があります。
木更津市には、たぬきばやしで有名な、證誠寺(しょうじょうじ)というお寺があります。
たぬきばやしとは?
證誠寺の和尚さんのもとに、ある日たぬきがやって来ました。
そのたぬきは、和尚さんの鼓に負けぬと、腹つづみを連夜打ち続けました。それは三日続いたそうです。
しかし四日目、その音は聞こえなくなりました。
不思議に思って和尚さんが庭を見に行くと、そこにいたのは、腹の皮が破れて死んでしまった、あのたぬきがいました。
和尚さんはそのたぬきを、大事に埋葬したそうです。
というお話。
ちなみにこのお話はとても有名で、日本三大狸伝説の一つにも数えられています。
そんな不思議な狸伝説と私に、何の関係があるんだ!と思った方。
私の祖父は、元々内閣府(当時は総理府と言ったそうです)で働いていました。
そんな祖父たちの遺品がある空き家が、その君津市にあるのです。
ちなみに、野田佳彦氏や、田中角栄などから頂いたくん賞も飾ってあります。
そんなところに住んでいたら、地元の要素を一つや二つ、入れたくなるのです。
ということで「木更津市」→「たぬき」→「あやかし」と発想を飛ばし、舞台を君津市にしました。(ちなみに、作中の「雪里大学附属雪里学園」は調べないでください。これは架空です)
ちなみに、作中に「駅ビル」なんて出てきたと思いますが、これは早弥がそう呼んでるだけです。
実際の君津駅の周りは、飲食店やその他店はありますが、JR線のatleなんてものはありませんから。
ただ、旅先に役立つものがあるのは事実です。
そして、最後に寳來を、海辺に連れていきました。
これは、富津岬のことです。市外なんです(笑)。
それから、商店街というのも、実際には大したものではありません。
私も完璧に町並みを覚えているわけではないため、大なり小なりの誤差があること、ご了承ください。
もし、この近況ノートを見た方で、君津市の町並みをほぼ完璧に覚えています! という方がいらっしゃいましたら、コメントで教えて下さい。
(現在)
読売ジャイアンツ対横浜DeNAベイスターズの試合。
うおおおおお!!!! 牧秀悟がドカンと大きいの打って逆転したあぁぁああああー!!!
長文失礼しました!