黒松きりん

@giraffe
2016年1月23日に登録

現代ドラマ
詩・童話・その他

2017年6月3日
きりん、完結する。
ひとつ小説を書き終えました。昨年秋から構想を作り、今年の始めから書き始めた小説を今日書き終えました。おおよそ１３万字強の長編です。書き上げるまで半年かかりました。これから推敲に入ります。きっと書いているときと同じか、あるいはもっと厳しい作業が待っていると思いますが、納得がいくまで頑張ってみようと思います。せっかくなので公募にも出してみます。落選したらカクヨムに載せますので、もしお目にかかることがあればよろしくお願いします。一つ前の近況ノートのコメントに独りでこっそりコメントを付け足すなど、自分に向って頑張れ頑張れと言いながら書きました。書く作業は孤独でした。でも楽しいものでした。ぼちぼちカクヨム上での活動にも戻っていきたいと思います〜
2017年1月27日
きりん、回転する。
２０１７年も早いもので一ヶ月が過ぎようとしていますが、本年最初の近況ノートですので念のためご挨拶申し上げます。「本年もよろしくお願いします」さて、「観覧車の頂上」の投稿から一ヶ月ほど沈黙していたわたしですが、このほどまた書き始めましたのでご報告します。昨年の夏に初めて長編を書いたのですが、またもや挑戦してみることにしました（設定だけは昨年の秋から出来ていたのですが、今月に入ってやっと手が動くようになりました）。昨年に書いたものは、とてもじゃないですが「物語」と呼べるしろものになっていないので公開する予定はありません。自分の体験をさも特別なもののように錯覚し、読者が面白がってくれそうなものは一切混じっていない、究極の自己満足によって書かれた１１万字。いつか、わたしに技術がついて、フィクションを交えつつも筋を曲げずに推敲できるようになったら。そのときには面白くて、ドキドキして、ちょっと切ない物語に仕立て上げようと思っています。一方、今回挑戦するのは始めから他人に見せることを意識した「物語」を書くことです。なるべくなら公募にも出したいと思います。が、どうなることやら。いずれにせよ公開するのは数カ月先の話になります。もしお目にかかることがあれば、どうかお付き合いください。（投稿の機会が減る分、今まで以上に気軽にレビューをつけていこうと考えています。息抜きになるような少ない文字数、２万字以下のものが中心になるでしょうけれど）
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2016年12月16日
きりん、連載する。
本日（１２月１６日）から３日間続けて「観覧車の頂上」を連載します。もしよろしければお付き合いください。本作は既に書き終わっており、総文字数は２万字を超える程度になっています。短編にしては長く中編にしては短いという非常に中途半端な量でしたので、日にちを区切って公開することにしました。わたしの作品は一人称視点が多いのですが、本作では「完全なる一人語り」と「完璧な３人称」と「１人称に寄りかかっている３人称」の３つの形態に挑戦してみました。物語のテーマはありきたりなものを扱っていますので退屈かもしれませんが、視点が変わることの面白さを感じていただければ幸いです。ただし、全部の形態が揃うためには最後までお読みいただく必要があります。何卒ご容赦ください。公開作品が一つ増えたことにともない、「コトノハ」を未公開に下げることにしました。２行３段落で何ができるのか、どんなパターンを見つけられるのか、試行錯誤するのがとても楽しかったです。ご感想を寄せてくださった方、応援ボタンを押してくださった方、ありがとうございました。新しい作品にもお付き合いいただければ幸いです。
2016年12月2日
きりん、感謝する。
街コン、終了しましたね。応募総数が１０００を超えていたようで、なかなか盛り上がったコンテストだったのではないでしょうか。わたしも東北６県へのレビューを２周でき（応募県である宮城県へは少し多めにでき）、自分の活動に満足しています。東北の話ですら新鮮に感じられる作品が多く、これが４７都道府県分あるのですから、コンテストが終わったとはいえ長く楽しめるタグになっているように思います。結果発表も楽しみですが、これからも色んな場所の作品を掘り返してみるのは面白いかもしれませんね。ところで、わたしはコンテストへ応募するは今回が初めてでした。応募作品「杜のゆりかご」へは、みなさまから☆を３０個いただきました。これは、わたしのカクヨム作品の中で最多数になります。他から見れば程度の低い話かもしれませんが、わたしの小さな世界では快挙と捉え、とてもうれしく思っています。ありがとうございました。また、街コンを機に応募作品以外へも目を通してくださった方、更新をする度に見に来てくださっている方へも感謝しています。今後ともよろしくお願いします。
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2016年11月5日
きりん、応援する。
「あなたの街の物語」コンテストに応募しました。タイトルは「杜のゆりかご」です。宮城県仙台市を舞台にした、ほろ苦くも温かな愛情物語を書きました。お読みいただけると幸いです。さて、プロフィールに「東北六県の訛りを聞き分けられる」と書いている手前、このようなコンテストにあたっては東北を応援せざるを得ません。六県それぞれについて満遍なくレビューしようと決意し、まずは一周目が終わりました。 (このコンテストの制限字数が少なくて助かりました。そうでなければ大変なことになっていました……) なにかと置いてけぼりになりがちな東北が、このコンテストでは盛り上がっていけるよう応援しています！ (そして長編準備も頑張ります！)
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2016年10月27日
きりん、整理する。
一つの長編を書き終え、３週間近く呆けたように過ごしていました。少しずつ積読になっていた本を手に取れるようになったのが先週くらいからです。物語の世界に持っていかれていたアタマを取り戻すというのは、どうやら時間のかかる作業のようですね。＊＊＊【お知らせです】小説管理ページが混雑してきたため、作品を整理しました。これに伴い「６月の蝉」と「コインランドへの行進」の公開を取り下げました。ご覧になってくださったみなさま、ありがとうございました。＊＊＊１０月が終わりかけ、年度末が視野に入ってくる時期ですね。各種文学賞の締切が春〜初夏にかけてあります。長編を用意するなら今から取り掛からないといけませんね。カクヨムにも多くの志望者がいると思います。一緒にがんばりましょう。
2016年10月9日
きりん、完走する。
長編を書き終えました。第一稿の文字数は１１万字弱となりました。今後は推敲と、思いついた短編の投稿と、カクヨムを含め他作品の読書をしていくつもりです。終わらないかと不安になったこともありましたが、そんなことありませんでした。最後の一文を書き終えたとき「あ、終わっちゃった」と拍子抜けな感じがしました。不思議で面白い体験でした。
2016年9月17日
きりん、猛然と進む。
　長編を書くぞと宣言して１ヶ月ほど経過しました。ちまちま書き続けて、現在７万字に迫る勢いです。予定している結末までの道筋が、だんだんはっきりしてきました。　物語を始め、展開させるのはワクワクしました。それをじっくり繋げていくのは根気がいることでした。　これから結末へ向かって風呂敷を畳んでいくとき、どんな気持ちになるのか、いまから楽しみにしています。　公開するかは分かりませんが、必ず書き終えます。そして、また以前のように、短編を投稿していけたらいいなと思っています。　ところで、昨日「詩・朧月夜」を投稿しました。夜に自転車を漕いでいたら、うっかり思い浮かんだ言葉をまとめています。どなたなのかは存じ上げませんが、たった一人だけ読んでくださった方がいらっしゃるようです。どうもありがとうございました。
2016年8月18日
きりん、潜伏中につき。
わたしは、いまだ「物語」の執筆で１万字を超えるものを書いたことがありません。他の形式では２〜３万字は書いたことがあるのですが、これは各種用語や書式の助けもあったうえで、達成された分量でした。カクヨムでの活動を通して「物語を起こし、展開させ、終わらせる」という経験を数回積むことができました。また、公開はしていないのですが、名作といわれる映像作品の場面を抜き取り、文字で場面描写をするという訓練もしてきました。これらの経験を通して、小説を書くことの技術的な難しさや、下手とは分かっていても最後まで書きあげることの大切さを学べたと思っています。この学びを得たいま、以前から長編を書いてみようかという考えはありましたが、「そろそろできるかな」という感触をもちました。そこで、１週間ほど前から執筆にとりかかっています。長編と短編のどちらかが優れているという思想は持ちあわせていません。しかし、これからも自分が書きたいものを書き続けるために、一回は通らないといけない道だと承知しています。そういうわけで、しばらく小説の新作は出しません。もちろん、書いている長編を連載形式にして掲載していくことも考えましたが、なにぶん初めてのことですから、きっとあとから手を入れたくなると思います。そうなることが見えすいている状態で、人様の目に触れさせることを良しとする器量は、わたしにはありませんでした。完結したあとに一気に掲載する可能性はあります。ただ、ひとまずは習作として、また、自分のための物語として書くわけですから、出来上がったものによっては掲載しないかもしれません。しばらく更新が止まりますが、フォローさせていただいているみなさまの活動には一通り目を通していくつもりです。わたしが長編を書き上げて、またカクヨムに戻ってきた際には、そのときはよろしくお願いします。たくさんの山羊と一緒に、がんばってきます。
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2016年8月3日
「６月の蝉」改訂しました
「６月の蝉」を改訂しました。主に次の数点が変更されています。・カギ括弧が連続している行は、カギ括弧ごとに改行しました。・内容に差し障りの無い範囲で、会話文を数箇所削除しました。・より一般的な言葉遣いになるように、表現を数箇所変更しました（例：クロネコ＝宅配便、スマートフォン＝携帯電話、等）・場面転換のために入れていた記号を数箇所削除しました。その他、より適切な描写になるような加筆や、誤字脱字の修正、漢字をひらがな表記にする等の細かい変更もしました。この機会にぜひ、お読みいただければ幸いです。また、すでにお読みいただいた方にも、以前との違いを体感していただければ嬉しく思います。＃最近は公開予定のない習作を一本と、連載「山羊と手紙」の最新話の準備を進めています。黒松きりん
2016年7月25日
ちあき堂書店　企画参加用ノート
受付完了のご連絡お待ちしています。どうぞよろしくお願いいたします。
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