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第三章を書き終えて

いつだったか書きましたが、泣けるラスト、特に感動させて泣ける小説を書くのは、想像以上に難しいと思っております。

人はどういう時に泣くのか、僕が最近泣いたのは玄侑 宗久さんの「水の舳先」と、「中陰の花」ですが、やはり突発的に泣かせようとしないでじわりじわりとフラグを立てて最後にフラグを回収してから泣かすという、黄金パターンがあるみたいなんですね。

芥川賞作家と肩を並べるのはおこがましいのですが、高い壁を目指して飛んでいこうと思っています。

3件のコメント

  • こんにちはー。

    >じわりじわりとフラグを立てて最後に
    あーこれわかります。私は小説ではなくゲームやアニメなんですけど、今まで私を泣かせた話が3つともそれでした。
    アニメの方は感動というよりも暫く鬱になりましたね。
    東京M8.0って話なんですけど。
  • 木林さん、こんにちは!(・∀・)ノ

    ゲームで泣いたといえば、ファイナルファンタジー10ですね。もう、10年以上も前の事なんですが、号泣したのを覚えています。
  • ふあさん、こんばんは!

    自分の小説で自分が泣く。最高じゃないですか (笑)

    「クリスタルな殺意」では最後にみんなを泣かせたかったのですが、目論みはあと少しだったようです。僕の筆力が足りなかったようです。

    今からでもラストだけ、書き直そうと思っています。会話を挿入することにより、泣き小説になる公算が高いと、ふんでおります。

    それでは。
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