命名裏話第２弾です。予告通り、埼玉県警の彼です。
主な出演作：EDENシリーズ、ビイベシリーズ
ふりがな：たちはな・ヤタスエ
シリーズ主人公との関係：陣内探偵が関わった京都の事件（未執筆）で陣内に助けられた事件の被害者
※※彼の名前の裏話をするうえで、EDENシリーズのネタバレは避けて通れませんので、ネタバレ気にする方はそっ閉じを推奨します。
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名字からいきましょうか。
出身が大陸のほうなので、龍とか華とかはそんなイメージですね。
実は彼は、別作品（公開予定なし）で鬼立（きりゅう）さんの部下として設定したモブ刑事だったんですが、鬼立さんのキャラを再利用するに当たって、一緒に再利用された経緯があったりします。その当時は陣内さんの設定もありませんでした。
名前のほうですが。
これも「漢字なんかー！」の系譜を辿っているので、本当は漢字表記はなかったんですが、視認性の云々かんぬんで、仕方なく無理漢字変換です。
名字が仰々しいので、名前の漢字表記も多少仰々しくても大丈夫かな、と見越して設定したんですが、結果、手書きで書きたくないキャラの名前上位に君臨してしまった。画数多すぎ問題ですね。
あと、龍は明らかに鬼立さんとの対比ですね。鬼の部下なら龍くらいもってこないと、ていう安易な発想です。
名前の音は、
特に思い出せないので、なんとなく、で付けた可能性が高いです。名字の方だけこだわっただけですね。音が似てる、ヤタガラスとかも関係ないはずです。
彼が陣内さんに惚れるきっかけになった京都の事件は、いつか書いたほうがいいと思うんですが、特に執筆予定はないです。
書く予定がないので彼の過去にちょこっと触れますと、
セイルーの弟で、獣の交配に使われて殺されるのを不憫に思ったセイルーによって逃がされて、ひっそりと京都で暮らしてたんですが、ムダくんが自由になるための餌にされて、セイルーの母親に連れ戻されそうになってたところを、陣内さんが助けた、ていう話です。陣内さんが助けに来なかったら、彼はとっくにキメラの餌です。命の恩人なんですよね。
その彼がどうして警察組織に入ったのかは、キャラの裏話のところで書いた気がするので省略します。
さて、第３弾の予告です。
これもリクエストから。hymaシリーズの、出番自体はあったりなかったり。彼について触れるの、シリーズ最終章のネタバレになりそうですね。困ったな。ギリギリなところで、書けそうだったら書きます。
更新は不定期ですが、週に１回は命名裏話を更新するつもりでいますので、よろしければまた。