• 異世界ファンタジー

話を進めたいのに進まないのは何故かと聞いてみた!

 気がつけば既に110万字に達してしまった「社畜リーマンが乙女ゲームに異世界転生した件」。本格的なものを書こうかと思い、小ネタ的に書き始めたのに、まだゴールに到達できていない現状について、妻に聞いてみた。すると以下のような答えが帰ってきた。

1.よくもまぁ、そんなに書けるな。
2.休みがないのに、書き続けられる奇特な人間だ。
3.Twitterやりながら、よくそんなことができる。
4.商業志向じゃないから、本一冊で起承転結を決めるサイクルで書いていない。
5.読み手の事を考えるのではなく、自分の事だけ考えてるから、気の向くままに書いてしまっている。

 因みにこの嫁、一話どころか一文。いや一文字も読んでいません。読まずに考えるという辺りが「らしい」ところ。直感だけでモノを考える人間なので、こちらが話しながら書いている雰囲気だけで、そう分析したようだ。

 現在、起承転結のどの辺りを書いているのかを聞かれたので、丁度「転」に差し掛かろうとするところだ、と話すと、それはせめて八十話ぐらいから書かないとね、と言われてしまった。

 嫁によると起こる四十、承る四十、転ぶ四十、結ぶ四十の計百六十話構成ぐらいにしなきゃねぇ、と。実に無計画さが露呈されてしまう結果となってしまった。そもそも書き始めた時、無設計だったものだからこんなことにと。

 脳内には今後の展開も結論もキチンと頭に入ってますんでゴールには問題がないのですが、小ネタを書く、いや書き続ける方が実に面白いという点が最大の問題なんですよ。

 まぁ、こんな感じで書いている次第ですが、今後とも宜しくお願いします。

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