• 異世界ファンタジー
  • ラブコメ

AIイラスト 天月茜

『アウトローと委員長』に登場するヒロイン。

16歳。一人称“私”。高校一年生。
四季彩高校の一年生。時代劇が好きで、あまり女性らしい喋り方よりも古風な喋り方が定着し、それが特徴にもなっている。好きな偉人は土方歳三。
性格は真面目。成績は中の中。若干の天然あり。

“天月”の名を持つ通りに運動神経が良く、小学からバスケをやっていたが中学で辞めた。男子に混ざっても圧倒的な活躍を見せ、現時点でも高校生では相手がいない。
家族構成は父、母、兄の四人家族。他親戚が遠縁を含めてたくさんいるが、全部は把握しておらず、祖父に関しては天上の様な存在。
天月には求められない体格であるため、将来は期待されていない事を悩んでいる。
昔から“天月”の威光から寄って来る友達が多かったため、モネや紅希の様に普通に接してくれる存在は特別視している。
スカート類はあまり好きじゃない。本人曰く、ヒラヒラして走る際に気が散るとの事。


※一言
ポニテ古風口調系ヒロインのアカネです。
彼女のようなキャラは結構な確率で色んな小説に出て来ますよね。今作ではヒロインのポジションです。
運動神経は“天月”の名に恥じないモノを持っていますが、胸の大きさから長くスポーツをするには向かないと判断されて祖父からは期待されていません。
仕方ないと割り切れば良いのですが、アカネは真面目なので葛藤しています。
そんな時、隣の席の紅希と接した事で、ほんの少しだけ気持ちが軽くなりました。
それは恋だよ! と誰かが作中で言ってくれる時は来るのか。
タイトルの“委員長”とは彼女の事です。表裏を持つ紅希との関係はシリアスな恋愛となる……と思います!

本編↓
https://kakuyomu.jp/works/16816927861838934241

コメント

コメントの投稿にはユーザー登録(無料)が必要です。もしくは、ログイン
投稿する