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イラスト『竜殺し』【無双王】カナタ2

『スキル『竜殺し』を持っていたら竜の女の子と世界を救う事になった話』の登場人物。

ジパングにある、生物が存在しない『死の山』の頂上にて墓守をしている女。
劣悪な環境で平然としており、日の大半を黙祷に捧げ、自問自答を繰り返している。

正体は神話時代より生きる『ドラゴン』。
竜の【帝王】により『七星王』の一体として数えられ【無双王】の称号を持つ。
あらゆるモノを平伏させる“技術”を持ち、【帝王】の命令にて全ての障害を排除して来た。
古今東西、あらゆる武術、己の能力、身体操作、環境利用に至るまで“強さ”に対する貪欲なまでの研鑽は人型のままでも同族の『ドラゴン』を容易く平伏させるほどの武力を持つ。
『七星王』の中でも純粋な戦闘力では比肩する者は居らず、頭一つ飛びぬけた存在。
魔神、神族などを排除したり、星を破壊する彗星を斬り裂いたり、決闘用に大陸の一部を切り離し島国にするなどやっている事は常識外れな事ばかりである。
一児の母。夫とは死別している。

※一言
作中フィジカル最強の女、カナタです。
バルバトスが“知”による帝王の側近ならば、彼女は“武”による側近です。
七星王の中どころか、純粋な戦闘力では地上最強です。ガイナンと戦う前までの生涯戦績は2000勝以上、0敗1引き分け。(勝利数は2000から数えるのは辞めた)
彼女の場合は、本来のドラゴン形態よりも人型の方が戦いに有利と言う事に気が付き、常に人型で活動しています。
無手でも十分に強いですが、自らの魔力特性である【重力】を武器にした方が効率が良いと言う結論から重力を刃状にして戦います。
【重力】の精度も極めており、負荷と加減を精密に調整することで宙に立ったり、極細の重力線を作り出す事で万物を両断したりと、正面戦闘に関しては勝てる生物は存在しません。
しかし、ガイナンの搦め手に負けて今は彼の下で家政婦をやっています。裸エプロンで。

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