古朗伍

『懐いてた年下の女の子が三年空けると口が悪くなってた話』に登場する少女。

12歳。一人称は“わし”。

ハッカー組織『ハロウィンズ』の日本支部のリーダー。
コードは“ナツ”だが、身内からはサマーと呼ばれている。
6年前に日本にやって来て、その際に“テツ”と“レツ”をメンバーに入れた。
IQ200を超える天才であり、独自のVR空間を作り上げたり、ユニコ君『Mk-VI』の制御をリアルタイムに対応するなど、常人を超える頭脳と対応力を見せる。
ユニコ君『Mk-VI』を試験段階に組み上げ、『Mk-VII』へスケールアップするなど、ハロウィンズでも頭一つ抜けた能力を持つ。

ハーフで保護者代わりのマザーとは日記通信で毎日連絡を取っており、実の母親の様に尊敬している。
ケンゴの頼みでショウコを助ける為にユニコ君『Mk-VI』を起動し、終始二人を救うためにサポートに徹した。

後にケンゴの頼みでショウゴを保護する名目で同棲する事となる。

※一言
あらゆる小説、漫画に存在する、天才幼女枠のサマーです。
元々は登場する予定は無かったのですが、ショウコ編に適度なスパイスを加える為にポロッと思い付いて、ポロッと書いてみたら相当に濃いキャラになりました。
彼女の住居は『ハロウィンズ』の日本支部面々の出勤先となっており海外から来たメンバーの宿先でもあります。
ちなみに主な収入源は検索サイト『フロンティア』の広告費です。

主な活動はメンバーで動画を作ったり、マザーのお使いに動いたりしています。欲しいものは何でも手に入るので基本的には家から出ません。

テツとレツはアニメ動画を作ってYouTuberに投稿したり、ビクトリアはマザーのお使いで四季彩市に行ったりと基本的にメンバーも自由に過ごしています。
サマー自身は調べものついでにダークウェブを縦横無尽に駆け回っており、最近は自分のスク水姿を撮影して高値で売り捌いています。
本人曰く、今の年齢が一番稼げる。買うヤツが悪い。とのこと。
一人称の“わし”は昔、“施設”に居たときの教育係の影響です。