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「なぜ、積善老女は殺されねばならなかったか」最終回公開しました。

 5月6日から連載していました「なぜ、積善老女は殺されなねばならなかったか」の第11回、最終回である第12回を無事公開いたしました。
 いちおう、初の殺人事件でした。書くにあたっては、一話当たりの字数を減らし、読みやすくしたつもりなのですが、次々と読み進めるには殺人件数が少ない?かもしれません。次回の課題としたいと思います。

現在は、アラジンと魔法のランプを元ネタにした和式ファンタジーを作成中なのですが、ついつい読みやすさを忘れた固い文にしてしまったり、別のお話のプロットをつくってしまったりして、なかなか進みません。
 別のお話とは、昔懐かし魁傑ライオン丸の再話を前々から考えており、二次創作にならないよう、尊敬をこめてエッセンスを頂戴する形をいろいろ探っているうち、そちらばかり考えてしまっています。ヨーロッパ(それもニセ)に住む妖怪を、日本の忍者であるライオン丸(に、なんとなく似ているヒーロー)がバサバサと切り倒すという話、そのうちなんらかの形で公開したいと考えていますが、読者のかたに呆れられるかもなあ、などと悩んでおります。
 とりあえず、またお会いできる日を楽しみにしております。
予想もしなかった疫病の流行により、お読みいただいている皆様にも、たいへんな状況の方はいらっしゃるかと思います。個人的に役に立てることはあまりなくとも、わずかなりとも気晴らしになるお話を提供できればと念じております。くれぐれもご自愛ください。では、また。布留

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