@fumiya57

科学研究費が削られる悩みは日本も同じです。
こんなことをしていたら、やがてノーベル賞など日本には無関係なものになる、と嘆く人がたくさんいます。
こんな時必ず「2位じゃダメなんですか」と言った、民主党の仕分け人蓮舫議員とあの騒動を思い出します。

アメリカも日本も、多くの学者がお金の心配なく、世の為人の為に研究ができるといいですね。

@88chama様、

コメントありがとうございます。

日本の研究者(特に大学で)はもう何十年もこの問題に悩んでいます。私は、2位でもとかいう発言よりも、あの暗殺された元首相の時代が最悪の暗黒時代と捉えています。腹が立つことに、バブル時期に注ぎ込まれた研究費のおかげで、日本人のノーベル賞受賞者が多く出ていたため、技術立国をほざいていたのに、科学研究費は横ばい(実質インフレを考えると減少)で、その上、国立大学では、書類等の官僚的な仕事ばかりが増えてしまい研究をする暇もなくなったのです。元同僚達の話を聞いて、正直、辞めてよかったと思いました。そういう環境でも研究を頑張っている人達もいますが、彼らの生活はブラック企業よりも酷いものです。

悲しいことに、現在の自民党と、今から伸びる可能性がありそうな政党には、科学研究への投資は期待できそうではありません。これは教育全般に言える話ですが。