こんにちは!昨日は夏きたー!みたいなテンションで海やら川やらに泳ぎに行ってはしゃいでいた文遠です。下手したら子供より騒いでるかもしれない。最近は本当に蒸し暑かったので、水遊び解禁はテンション上がりますよね。
んなことはどうでもいいんだよ!!(お決まり)とにかくこちらをみてください。私の語りのせいで絵がめちゃくちゃ下部になってるんですけどとりあえずスクロールして見てください(利便さ最低)。いつも素敵な絵を贈ってくださる凛々サイさま(
https://kakuyomu.jp/users/ririsai)の限定ノート企画『私が思うエモFA』で、うちのアーガントリウスを描いてくださいました〜〜〜!!!!!!!!
アガトですよみなさん、アガトーー!!!おそらくレギュラーメンバーの中でもっとも描いていただける確率が低いと思われるじいさん!!笑 コメント見るかぎり彼自身の人気は高そうなんですが、なにせビジュアル要素が多い(美形、癖あり長髪、アクセ過多、褐色肌、複雑なローブなど)ので、今まで1枚しかFAキャラに選ばれたことがないという。そちらもイベント仕様のお洋服だったので、なんと単体+通常装備で頂けたのは今回が初です!!わああ、おめでとうじいさん!!!ヽ(;▽;)ノ
(自分ちのノートだから好きに書きますが、実はFAいただけるなら一番選ばれやすいキャラになるのでは?と思っていた時期が私にもありましたwwだってマッチョじゃないし長髪美形だし…笑)(現実には一番描いていただけてるのはセイル、次いでフィルでした。さすが主人公ズ♡)
そんな作者特有の喜びはさておき、見てくださいこの美麗な一枚を……!!前にいただいたアレイアたんとロック画面を交換するか半日くらい悩んだあと、ちょうど梅雨も明けるしなという理由で踏ん切りがついた(ここまで1日)ので待ち受けに設定させていただきました。わーーもーーーースマホ起動するたびにイケメンがこっち見てくるんですけどハアハア////しにそう////////
凛々さんはアガト自身を『エモい』と感じてくださった上で、さらにこの夕刻というエモシチュにぶっ込んでくださっているとのこと。なるほど確実にこちらを狩りにきている。すごいなあ、とても柔らかくて切なくて、ほんとに「エモい」雰囲気が伝わってきますよね。私はどうしても伝えたいものはストレートに漫画にしがちなんですが、凛々さんはこういった一枚絵でたくさんのことを伝えるのがお上手だなあと思います。紫髪のくるくるも、片目隠れも素敵…♡アガトは私のキャラでもっとも垂れ目な男なのですが、そこもしっかり押さえてくれていて嬉しすぎます>< そして褐色…!!実は褐色肌は私のビジュアル的な癖で言うとかなり上位の要素です。1位マッチョ、2位褐色、3位無愛想眉毛太めです。3位欲張りではとか言わない。あとピアスも綺麗ー!!!ちょうどあかりのなかに入ってるのでキラキラしてる…ふつくしい…!耳やら胸やらにやたら装飾が多いので、全部描いてくださってるのほんと感動なんですけども(T ^ T)
何より見て、このなんとも言えない微笑ォ…めっちゃすこすこ…これは800年生きないとできない微笑みですよ…。背後の壁に家の窓あかりが投げかけられているので、壁際の路地をひとりでぶらぶらしているじいさんを瞬時に想像してしまいました。えー、なんで一人なんだろ…何考えてるのかな……………
というわけで急遽、絵から妄想したお話を書きました(!?)
『ひとつひとつ、積み上げて』(りゅうじんのぼうけんしょ。内)
https://kakuyomu.jp/works/16816700428531984510/episodes/16817330659775583184アガト視点の切なめほっこり(なんだそれ)。とある町の白い壁と、知恵竜の繋がりのお話。プロットなしで感情が走るままにぐわーっと書きました。細かいところはご愛嬌w その間となりのiPadに全画面でFA投影しながら書きました至福すぎるありがとうございます。短編というにはやっぱりちょっと長めなんですが、分割する場所もなかったのでこのまま置いときますね。アガトが登場する4章を読破していると読みやすいですが、よかったらどなたでも楽しんでいただけたら幸いです。
凛々さん、素敵なイラストをありがとうございましたああああ!!!!ヽ(;▽;)
いやーいっぱい書いた。セルフで盛り上がってまいりましたので、ここからアーガントリウス語りしておきますね(!?!?)
※6章間話『炎と知恵の宴』までのネタバレあり
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名前:アーガントリウス・シェラハトニア・ヴィタブート・ダ・エリケヌス・ミオルムルグ
データ:身長190cm、痩せ型、典型的魔法職だが調薬や一部の魔術も扱う
セイルたち一行の最年長にして800年以上を生きる竜。純粋な竜族だが、普段は完璧なヒトの美男姿をして過ごすことがほとんど。『アーガントリウス・シェラハトニア』までが普段使う名前であり、そのあとの色々はどこぞの国の王様たちから無理やり授けられたもの。作者も設定メモ見るまで忘れてたし覚える気もない。←
普段のヒト姿は彼が独自に編み出した魔法のひとつであり、服も含めてほとんど幻をまとっているような状態。服は切り離した魔力の残留状態というイメージで、傷つくし破れたりするという芸の細かさ(でも魔力を流し直すか創り直すかすれば元に戻るので必要コストは魔力だけ。タルちゃん大歓喜の一品)。服は肌の色に合うエキゾチック系のものを創りがちですが、たくさんの国の服を見ているのでストックは豊富。ねだればファッションショーをしてくれる(女子限定)。ちなみにヒトの酒では酔いませんが、竜やドワーフ族が作った酒ならある程度で酔います。好きに歌い出すタイプ。
ちなみに服と違い、ヒト部分を好きに創りあげることは意外にもできない。性別変更や子供の姿になるなども不可能。あくまでアガト自身の精神を反映したような見た目になるとのこと。なので気持ちが荒むと老けたり無精髭が生える(4章登場時など)。自然と創られる姿がイケメンなのは、竜状態でも相当な美竜に分類されるため。からかうつもりで修行中のルナを誘惑してみたところ、ガチギレしたテオギスにボコボコ(物理)にされたことがあったのは今では良い思い出。
美男らしく女性の知り合いが多いが、恋に発展しそうな場合は相手が本当に傷つく手前で終わるように導いている。夜の女性関係についてはTwitterのサークルで語っているのでご興味があればDMください笑
幾人もの魔法使いを弟子として育て上げるも、強欲さや野心に辟易して隠居の身となる。テオギスやルナニーナの師。彼らを育てた後の放浪の旅途中、謎の黒い竜人によって『血』を与えられる。竜人としての血の適合はなかったが、全属の竜という特殊体質により命は助かった。しかし『血』の名残により、以降歳をとらない“不老”状態となる。セイルやフィルには劣るが高い自己治癒能力を有し、変身衝動に襲われることは(今のところ)ない。
長く生きていたために世界の汚さをよく理解している、良くも悪くもオトナな存在。セイルたち若者の旅の手助けをするが、普段の戦闘において積極的に動くことは少ない。平和主義者。長年ひとり旅をしてきたので若者たちとの距離に悩みつつも、最近は彼らを愛しく思いすぎて悩み始めるという長寿特有の悩みを抱え始めている。
Twitterで語ったことですが実は最初は女性魔法使いの設定でしたww名を「ニコ」と言い、6章で出てくる不死鳥のファレーアみたいなババア言葉で喋るクセ強の美女です。オトナ美女がセイルやリンにちょっかいを出し女子たちがワナワナするという王道展開もやってみたかったのですが、男女比率を崩したくなかったりしていつの間にかイケメンチャラ系魔法使いに生まれ変わりました笑 全属にして知識も策略もピカイチというつよつよステータスなので今いち実力を披露する機会を奪われがちなキャラですが、彼の見せ場もちゃんと来るはずなのでご安心ください(?)
4章ではフィルが彼の記憶を視るというシーンがありますが、もちろん800年すべての日をみたわけではありません。若者たちにはキツい裏切りや謀略、国の滅亡などいろんな汚い現実を見てきています。だからこそ今は物事や人間関係に深入りしないというクセがついてしまっていますが、周りが放っておかないので結局どこに行っても知り合いがいたり笑 今後も彼経由のキャラクターが幾人も登場します。地味なようで、物語の進行には欠かせないキャラになりました。
ファレーアとの会話からわかるように、彼には彼なりの旅の指針や目的を持っています。愛する弟子たちと共に旅をしたその先に、彼もやがて長く生きた理由を見つける日がくるかもしれません。若者たちと違って悩みが見えにくいキャラなのですが結構寂しがりやなので、色々応援してくださるとうれしいです笑
語りっていうかプロフィール紹介になってしまったな……?長い記事を読んでくださってありがとうございました!質問や感想などコメントしてくださればお答えします♪(でも物語の根幹に関わることは秘密です♡)