拙作『ドラグ・ロガーは嘘を斬る』に登場するキャラクターイラスト(自作)を貼りつつその他どうでもいい情報を綴っていくシリーズ。
その2はこちらも主人公のひとり、フィールーンです。経歴や性格なんかは本文中のキャラ紹介にて→
https://kakuyomu.jp/works/1177354054979513362/episodes/1177354055316287787《近況ノート限定☆どうでもいい詳細メモ》
王女の清楚さを失わず、かつ王族だとは気づかせないためのコーデを考えたのは商人タルトトと、騎士隊長の側近クリュウ。ああだこうだ言いながら街の服屋で見繕って購入したのだとか。商人の「なんで足とか胸のサイズ知ってるんすか?」との問いに、クリュウは一切のノーコメントを貫いたとのこと。
竜人になることで左半身の服に損傷が入るため、つねに予備の服が用意されているという噂。絵には描かれていないが小型の鞄も所持しており、よく使うものはそこに詰まっている。旅の記録をするための羽ペンに手帳、スケッチブック、ほとんどの部分を占領する本、そしてセイルにおすすめされた『なんとなく噛み続けてしまう味付き寒天』など。
竜人になると左半身に白いツノや鱗が現れ、目は黄金に染まる。髪も半分白髪になるため、その丁度中間に位置する部分の髪ははたして白なのか黒なのかという疑問をもっている。竜人化した時に採取してほしいと木こりに頼みこんだことがあるが、「髪の毛を引っこ抜いたりしたら、尋常じゃないレベルで怒るのではないか」という困り顔を作らせてしまった。
……そんなニッチな好奇心をもつ王女ががんばるファンタジー連載中です。よかったら遊びに来てくださいませ♪
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