九月になりましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか?
八月は病状が悪くて、もう治らないんじゃないかと絶望的な気分になったりもしたのですが、
寝ている間にも頭がクリアになる時間が少し出てきまして、恩師(有名な歌人です)の歌集を少しずつ読んでおります。
情景や感情を三十一文字(みそひともじ)に凝縮する短歌は、脳への負担が少ないですし、想像力をかきたててくれます。
寝ていることが多いのですが、そのまま浴衣姿で金魚をぼんやり眺めることもあります。
そんなわけで、イラストレーターのひら先生に常世現世の連載時に初めて描いていただいたイラストを貼ります! ひら先生の瑞々しいタッチや繊細な感性が大好きです。
早く元気になって、仕事をしたり物語を書きたいなぁと思っております。
執筆歴は割と長い方なので、常世の他にも未発表作品がいくつかあるのですが、元気になったらまたご披露できたらいいなと思います。
私が物語を書く理由は、人と馴染めずおとなしい少女だった私をワクワクさせてくれ勇気をくれた「物語の素晴らしさ」を、次世代をはじめとした多くの人に伝えたい、という文化振興が目的です。
皆様に感謝しつつ、皆様の毎日が素敵なものでありますように、今日も応援しております!