この完結済みってヤツを初めて押したんですが、単なる書き漏らしの脇道短編であるにも関わらず、何か物寂しいものがありますね。終わらせたくないっ!…いや終わらせないと本編第7章以降を始められないので困るんですけどね?笑
というわけでこのエピソードはここで終了ですが、本編と地続きなため、ここで登場したり名前が挙がった人物は、全員再び皆様にお目にかかれるものと思います。
例外はスティングのママ!(この人またスティングのママの話してる…)スティングのママはあのまま普通に村で生活していくのでね、とにかくスティングの無事を祈っていてほしいですね(中身のない所感)
ぶっちゃけスティングが最終的に生き残って村に帰ることは決めてあるので、別に問題ないんですけどね(身も蓋もない)
読んでいていただいたらお分かりになると思うんですが、スティングは作劇の都合上、最悪の場合でもギャディーヤに庇われてギャディーヤの死を見届けるっていうポジションのキャラなんですよね。
ただそれはあんまりにもベッタベタすぎるので、過程も結末も少し違うものを用意したいと思っています。
このエピソードを書いていて、色々気づいたことや考えたことがあったはずなのですが、今あまり思い出せません笑
とりあえず神域到達者をもう少し増やしたいなと思いました。ただ拙作が設けているこの神域到達の基準というのが、「弱点物質である銀を無視して力を行使できる」なので、能力の(というか、展開の、かもしれませんが)バリエーションを作りづらいんですよね。
今のところ「銀を斬る」「銀を錬成したり戻したりが自在にできる」「銀で負った他者の傷を問題なく治せる」の三種類しかないので、あと二つ三つくらいは出すことを目標にしたいです。
あと神域到達者を殺せる能力が必ずしも神域到達しているとは限らないのがややこしい気がしますね。たとえばメルダルツは神域到達していませんし、覚醒しても到達しないと思います。
ただ彼の固有魔術は覚醒すると、「銀を含んだ隕石を降らす」という、あの威力を純粋な物理攻撃でしか弾けなくなるというクソ能力に化ける可能性があるので、サレウスを始めとする関係各所はそうならないよう祈るしかないです。
今回はそんな、正当な復讐を一般市民にあるまじき力で遂行しようとする、妖精族の男を中心としたお話なのでした。
こぼれ話のさらにこぼれ話みたいなことで長文を書いてしまってすみません。完結ハイみたいなことだと思います(?)
最後までお読みいただいた皆様、ありがとうございました。引き続き本編にお付き合いいただけたら幸いです。
それでは皆様、良い夜をお過ごしくださいませ💫