終わってみればまたまた70話近くと、伸び伸び書いちゃってるな〜という感じでしたが、お付き合いいただいてありがとうございます! しかもプロット時点でわかってはいたのですが、バトルばっかりの締まりのない展開でしたからね〜…次章以降は気をつけたいと思います!
最後のヴィクターとエモリーリのパートは、露骨な第4章と第5章の予告編となっております笑
どちらも中編2つで章を構成する予定でして、
第4章のメインとなる種族は吸血鬼です。
前半はリャルリャドネ兄妹の過去回想を中心とした、シリアスで暗いエピソードとなる予定です。ただ軸足は現在に置きます。
後半は彼らの過去回想を別角度から、ただ軸足は現在に置いた、シャルドネ叔母様を中心とするエピソードになる予定です。
第5章のメインとなる種族は喰屍鬼(グール)、小鉱精(ドワーフ)、そして大鬼(オーガ)です。
前半は195話ラストでヴィクターが言及した村にデュロンたちが行き、なんやかんやするお話です。サイラスの故郷なため、彼がガイドを務める予定です。
後半は里帰りしたギャディ公が過去に追いつかれるエピソードになる予定です。デュロンが「復讐」「復讐者」について考えを深めるきっかけになればいいなと思っています。
これまでもそうでしたが、いずれもハピハピのハッピーエンドか、ややビター寄りのハッピーエンドのいずれかになりますので、お付き合いいただけたら幸いです!
できれば年内に第4章を書き切りたいなーと思っており、10月の前半は書き溜めのお休み期間とする予定です!
それでは皆様、良い夜をお過ごしくださいませ!