こんばんは。87話が1930文字、88話が6009文字となっております。…エピソードの分け方ヘタクソすぎんか?? はい。最初の方だけでも87話に入れようと思ったのですが、結局こういう形になりました。急に長いわ! でも結構重要な話もしてたりするので、お付き合いいただけると幸いです!
そしてついにあの男が登場しました! 彼のファンも多分おられるはず! 一人もおられなくても特に問題はない!(←ひどい)そんなキャラです。
しかし、元人間の大貴族で、いわゆるエルダーで、あとなんか色々なあれがあるという(扱いが基本的に雑)、盛りすぎ吸血鬼キャラですね。
顔や髪型は『吸血鬼すぐ死ぬ』のヴェントルー氏のような感じをイメージしてます。元は黒髪か茶髪で、吸血鬼に転化して金髪ロン毛になったとかだったらロマンあるなーと思ってます。
彼に関しては、名前とかもそうですけど、私がなんかぼんやり考えてた、使いどころを決めていない吸血鬼キャラの要素とか人物像とかを、どうせならと全部一人に詰め込んだ結果、メガ盛り状態になっているという、そんな男です。
…と言っても、考えてみればイリャヒやソネシエの時点で、結構属性盛り盛りですけど…。
そんなこんなで、結局わりと通常営業かもしれないという88話でした。
サブタイトルは正確には「遠地の英雄、傀儡の王」なのですが、「英雄」はデュロンに、「王」はヒメキアやアクエリカに使いたい単語なので、無理矢理圧縮していまいち意味が通らなくなった感じです。
そしてやはり猫は可愛いですね。猫は世界の癒しです。
それでは皆様、良い夜をお過ごしくださいませ!