魔女とまちがわれると怒る薬草医スーリと、ぐいぐい来るコミュ強三男なジェイデンの凸凹ペア、シリーズの1話目が終わりました。さっそく読んでくれた方々、応援やコメントなどありがとうございます~!
「魔女じゃなくて薬草医」が口癖のヒロインですが、ちょいちょい、あやしい描写が出てきます。全五話のあいだには謎もあきらかになりますので、お楽しみに。
2話目は「失せもの探し」がテーマ。
スーリを魔女とかん違いしてやってくる二人目の依頼人。身の回りのものがなくなったり出て来たりをくり返すことにおびえています。ついに、仕事先の主人の大切なものがなくなってしまい、憔悴してスーリに相談したものの……もちろんスーリの返答は、「わたしは薬草医で、魔女じゃないわ」。
毎日めげずにやってくる王子ももちろんからんで、今度の舞台は近所のお城です。意中の子をすぐ親戚に紹介しようとするあいかわらずのコミュ強や、やきもちをやく王子、お菓子あーんのシーンなど盛りだくさんでお送りします。
明日からカクコンもスタートしますね! 本作も参加しようと思ってます。
スーリはいま65,000字くらいラストまで書けてて、途中の描写を埋めたり推敲したりしながら連載する予定です。1話は一気に出しましたが、2話目からは隔日くらいのペースに戻しますね。