北部領についてから4話目。そろそろ、デイミオン奪還に向けた具体的なお話になっていきます。種族の謎にも迫る前半クライマックスまで、もう少し!
第18話 私たちの土地
https://kakuyomu.jp/works/1177354054889979628/episodes/1177354054890435317**
■視点人物をくわえてみました
リアナシリーズでは、三人称で小説を書いています。
(説明。一人称だと地の文が「わたしは~した。~と思った」となります。三人称だと「リアナは~した。彼女は~と思った」となります)
本作ではいわゆる「神の視点」ではなく、登場人物の誰かがカメラを持ちつつ、自分の内面も語るような物語の進行方法です。
そして、地の文の視点が主役のリアナ以外になることもあります。お気づきでしょうか?
視点はそのシーンのあいだは固定されていて、その人物から見えたものしか描写されませんし、「こう思った」などの心理も、視点人物だけのものです。(たとえば、リアナ視点のシーンに、デイやフィルの内面がはっきりわかるような心理描写はありません)
今回から、読む人にわかりやすいように「シーンの視点人物は誰か」を冒頭に書いてみることにしました。
♢♦♢ ――リアナ――
みたいな感じで書いています。
わかりやすくなりそうだったら、さかのぼって改稿時にもやろうと思います~ヽ( ´∇`)ノ
■今日の誤変換
①
(誤)窓越しに北部領がすべて展望できるのではないかと思うほど、見晴らしが( ・∀・)イイ!!。
(正)窓越しに北部領がすべて展望できるのではないかと思うほど、見晴らしがいい。
→顔文字の使い過ぎで、辞書が変なことを覚えてしまった
②
(誤)お気づきで消化
(正)お気づきでしょうか
→なんか気づいたら胃の中にいる感じで怖い