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リアナ:美しく、自己主張が強く、やかましい兵器たち

北部領への旅、二話目。まだまだ王都近くです。
旅の仲間たちは、ハダルク、ミヤミ、ファニーなどいつものメンバーもいますが、今回は新顔も多め。イケメン・美女を増量しておきました!

若手竜騎手四人組(ロール・フラニー・ザック・サンディ)は、おまけなどでちょこちょこ出していましたが、今回やっと全員で出てきました。特に男子たちはまだキャラが立っていないので判別しづらいと思いますが、毎回ちゃんと説明を出しますので、ご容赦を。

悪ノリ多めの男子三人+しっかり者の女子一人、と覚えていただければ間違いありません。(フラニーが女の子です) リアナとの絡みだけではなく、この四人の中の人間関係も五部の見どころ、かもしれません。

さて、タイトルの「美しく……」は竜騎手たちのことを指しています。
古竜のすさまじい力を自在にあやつるドラゴンライダーたちは、竜の国の支配者層でもあります。特殊な能力を持って生まれ、温室で大切に育てられた若君たちですので、それなりにわがままで自己主張が強くやかましい。

彼らの手綱を取るのに苦労するリアナですが……。


第11話 美しく、自己主張が強く、やかましい兵器たち
https://kakuyomu.jp/works/1177354054889979628/episodes/1177354054890335822

1件のコメント

  • 11話、ミスがありましたので訂正。
    ちょっとわかりづらいところですが、

    「こんな考えだからフィルに逃げられるんだわとも思った。」とリアナが思った、という段落。
    「こんな考え」は、
    「この半ダースの美男子たちよりもフィル一人のほうがいい、と思い、」
    ではなく、
    「この半ダースの美男子たちよりもデイとフィルのほうがいい、と思い、」
    でした。

    これがフィル一人なら、フィルはがっかりしませんよね。
    リアナが「デイとフィル」を天秤にかけているから、フィルは失望したわけで……

    なんか細かい部分ですが、フィルにとっては大事な部分と思われるので(笑)修正しました。

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