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令和最初のお風呂回

一周年セルフお祝い企画が一日とぎれてしまった。GW、みなさまいかがお過ごしですか。旅行に勤務に家族のお世話にと、さまざまなご予定があろうかと思います。

そういうわけで、令和最初の更新はお風呂回になりました。私らしい内容だと居直ってお出ししております。これでも15禁(18禁ではなく)作品、本番はありませんのでご安心を。朝から読むのは恥ずかしいわ、という方は、夜にじっくり読んでくださいね。

さて、予約投稿が済んだので、お洗濯に行ってきまーす。



【リアナ4 あなたの目ざめる春に】
https://kakuyomu.jp/works/1177354054887869779

19件のコメント

  • ネタバレひとり語り①
    https://kakuyomu.jp/users/freud_nishi/news/1177354054887958392

    からの続き~
  • 本日更新の、第一部サイドストーリー第二話。
    リアナをからかうデイミオンは、大人編ではなかなか書けないので、楽しかった。
    ところで、最初のあたりに「スタニー」が偽名であることが明かされています。実は、ハートレス部隊は、現代の傭兵部隊のように偽名制(アノニマスといいます)を取っています。テオもヴェスも、フィルバートその人も偽名という、けっこう大きな裏ネタでした。(戦後世代、つまりミヤミやケヴァンは偽名を使っていません)

    フィルは、部隊での偽名「フィル」を戦後も使うようになり、そこから「フィルバート・スターバウ」が生まれました。

    このあたりのお話も、いずれ書けるといいなぁ。

  • えーっ!うわーー!みんな偽名ですと?!
    衝撃の事実ですよっっ!
    ひとり語りで明かすのはもったいないですよ~!!

    4部まで読むとフィルの内面が複雑で深くて色々と考えさせられます。フィルを形成するもとになった過去もいつか読ませてもらいたいです~


    リアナをからかうデイって、とても短期間のことで貴重ですよね。
    くっついた後だとちゃんとリアナを尊重してそんな偉そうな態度とってないような。

    口ではバカにするようなこと言っても隠しきれてないよっ
    リアナのこと可愛いと思ってるんだろ?ほらほらどうなのよっ?
    ってニヤニヤつっこみながら読んでます。
    妄想がはかどります(о´∀`о)
  • わーい怒涛の自作語り②へようこそ。
    偽名、驚いていただけましたかヽ( ´∇`)ノ 今回のサイドストーリーには、本編で出せなかった設定をちょろりちょろりと出しています。たぶんこの欄で語っていますので、お暇つぶしにでも……。

    リアナをからかうデイ、意外と短いんですよね。第二部冒頭では、もう彼女扱いしてますし。

    「好き」を自覚したら早いタイプの男なので、周囲が驚くほどさくさくと根回ししていきます。恋に落ちる瞬間まで書く予定ですので、生暖かく見守ってやってくださいね(*n´ω`n*)
    そして、リアナが気になっているくせにぜんぜん無自覚なフィルには「そういうところだぞ」と言ってやってください。
  • 第3話の裏話(*’ω’*)

    ◆竜医師のおじいちゃん
    臭い湿布を作る、この竜医師のおじいちゃんは、ちょうど竜舎を新しくするのと時を同じくして引退。後継者のタビサという青年に、城付き竜医師の座を譲りました。臭い湿布はハーブたっぷりの自家製。
    ところで体重をはかられたリアナがぷりぷり怒っていますが、薬の分量を決めるのに体重は必要ですよね。

    ◆リアナの読字障害
    リアナが字を読むのが遅い、という設定は、あまり説明しないままでした。三部や四部でデイミオンが本を読んであげている理由です。これは、いわゆる「字が読めない」ではなく、現代の子どもたちにも多い「読字障害」をイメージしています。
  • おじいちゃん先生の「目方が」って言い方懐かしかった(о´∀`о)
    湿布薬って外国ではあまり使われないと以前聞いたことがあるのですが、実際どうなんでしょう。

    ぷりぷり怒るリアナ可愛かったです。
    デイがリアナを抱いて自分で連れていくところ、別室に連れていって自分で介抱したいの?やらしいことしたいんじゃないの?デイったら~(*´ω`*)とか思いながら読んでました。全然違ったけど。
    4部の溺愛デイに慣らされてしまってる…そうだった、まだこのふたりくっついてないんでしたね…
  • おじいちゃん先生って、なんか萌えますよね~。
    湿布どうかな? 昔っぽいのかもしれないですね。個人的に、おじいちゃん先生っぽいと思って出しました。つーんとくる臭さです。

    「溺愛デイ」っていいですね! ヽ( ´∇`)ノ 四部はどっぷりしてましたからね。なんだかんだ構ってやっているので、仲良しではあるんですが、溺愛っぷりは徐々に深まっていく感じでしょうか。ラブまであと一歩です!
  • ところでネットの調子が悪く、スマホとテザリングしてこれを書いてます。明日更新できなかったら……通信のせいということでご容赦をm(_ _)m しっかりネタを作りますので(*´∀`*)
  • ちょっと巻き戻して、二話の裏話(*´∀`*)

    テオが「チキンゲームも立派な戦略」と言っていますが、このあたりからリアナは「自分の存在を人質に取るような形で、相手に要求をのませる」戦略を意識しているのがわかります。

    あと、ピヨピヨ言うデイミオンが個人的に書きたかった点でした。
  • すごいですよね。チキンゲームといってもリアナとテオで度胸試しの意味合いが違いますもんね。
    ピヨピヨいうデイミオンいいなぁ、こんなの言われたら私なら喜んでピヨピヨ言いますよ!

    ところでヴァーディゴに参加してるスタニーと、フィルと話してるスタニーがいるのですが、同名の隊員がいるのでしょうか?
  • ほ、ほんとだー!!!
    しかも、一か所じゃなくて、めいっぱい間違えて出てる!

    同名の隊員がいるわけでもなくて、構成ミスですね!
    びっくりです。もう一回読んでみて、なおしておきます。ありがとうございますヽ( ´∇`)ノ 
    スタニー影が薄いのか……。
  • ヒーロー二人の匂い探し!
    デイミオンは体温に混じった革と香油の匂い(流星群のとこ)、フィルは砂と太陽と丁子の匂い(イーゼンテルレでの再会)だと思います!
    2部で二人の異性に惹かれる様子が、それぞれを意識していることを体温だとか匂いで描かれていて、印象的で好きなシーンなんです。
    合ってるかなー?他にも描写ありそう。
  • ぬあーそうだった! 探してくださってありがとうございますヽ( ´∇`)ノ
    フィルのほうは覚えてたんですが、デイのほうはさっぱりでした。これコピペさせてもらって、自分の作業日誌に貼っておきます(笑)
  • そして「スタニー」の件、こっそりなおしておきました! こちらも、ありがとうございますm(_ _)m

    ではでは5話6話の裏話。

    ◆無自覚なフィル
    温かいシチュー好きをリアナに見破られ、うれしいような気恥ずかしいような感じになっているフィル。本心を隠して生活していることが多いので、リアナに言い当てられるのが嬉しいみたいです。このめんどくさい性癖は四部までずっと続きます。
    どうやらこのあたりで恋に落ちかかっているのですが、本人は二部までずーっと無自覚です。

    ◆また使いまわし
    「足をくじく」と「添い寝をする」は、もともと第一部のボツ案だったのの使いまわしです。書いていてにやにやするほど楽しいんですが、やっぱり二部とのつながりを考えると蛇足なので、「おまけ」にしてよかったなという感じです。
  • 7話の裏話。

    ◆デイの求愛行動
    どうやら6話の寝物語で、デイミオンの好意パラメーターがMAXになったようです。7話とのあいだにはちょびっと日がたっているのですが(1~2週間かな)、そのあいだに贈り物攻撃をしたり周囲の男を威嚇したりしています。やっていることがアーダルと一緒。

    このあと二部の最初では、後見役のメドロート公に結婚の許可をもらいにいっているので、本当に外堀から埋めていくタイプなんですね。
    じゃあ本人にももうちょっとアプローチがあっていいのでは? となりそうなところですが、リアナの繁殖期はまだなので、そこは一応節度があるデイなのでした。

    ◆フィルの求愛行動
    おまけ話では、リアナを街歩きに連れていったり、テオを威嚇したりしているフィル。でも本編では自分の気持ちに無自覚なままでした。
    デイの告白を受けて、「まぁあの二人ならお似合いだろう、自分がいないあいだもデイに守ってもらえるしむしろ好都合」くらいに考えています。
    このあと、リアナのデーグルモール化を阻止するためにマリウス手稿を探す旅に出ることになります。献身と敬愛にくわえ、戦争体験のトラウマや屈折した自意識、「剣として」生きることの呪縛もあいまって、愛が重くなりがちな男なのでした。

  • そのほか、おまけ全話通じてのこぼれ話。

    ◆スタニーとテオ
    フィルの片腕的存在であるテオとスタニー。どちらも、剣もスパイもこなせるのですが、部隊長を継いだテオに対してスタニーはややダークな仕事を任されています。マリウス手稿について調査していたスタニー。フィル同様、いつも部隊にいるわけではなく、単独任務が多い男です。フィルの役割の、陽の部分をテオが、陰の部分をスタニーが分担しているようなイメージでした。

    ◆竜騎手団のこと
    フィルが自身のカリスマで率いているハートレス部隊とちがい、竜騎手団は大貴族の子息たちが集められています。軍人としての資質よりも、強大な武器としてのライダーを確保しておく目的が。そのため甘やかされた名家の嫡子が多く、団長のデイと副長のハダルクは苦労しているようです。
    第一部の最後でリアナをおそった竜騎手レランをはじめ、数名の団員が処分を受けています。いっぽうで世代交代もすすみ、ロール、ザック、サンディなどが、この間に新人として迎えいれられました。
  • こちらの裏話をふまえてまた読み返しています。
    1.5部ではまだ節度のあるデイミオン。後の溺愛化したときは、なりふり構わずな感じがありますね。恋人が死にそうになったということはそれだけショッキングな体験だったんでしょうね。

    そしてフィルがいつからリアナのことが好きだったのか問題。
    やっぱり難しーい!
    無自覚ながら好きになったのはいつ?意識したのは?それが態度に出てしまったのか、出すことにしたのか。
    そんなことを考えてずっと楽しんでます。

    来週は私的リアナ一周年です♪ヽ(´▽`)/
    こんなに毎日読み続けることになるとは。出会えて幸運でした。
  • そうですね、デイミオンはあれで名家の嫡男なので、当初恋愛にはあまりがつがつしていないタイプでした。外堀を埋めて順当に、とやっていくつもりが、フィルに横からかっさらわれ、なりふり構っていられなくなったようです。根は動物的な男なので、四部の溺愛デイが本性ではないでしょうか。

    「フィルがいつからリアナのことが好きだったのか問題」は私も考えていて楽しい部分ですヽ( ´∇`)ノ 蟹のところか、もっと後なのか? 坂道を転げ落ちるように、沼にはまるように好きになっていったと思われます。

    そして、@asami-k様のリアナ一周年! (/・ω・)/ 一年ものおつきあい、ありがとうございます(*´∀`*) 第二部の開始あたりなんですね~(〃ω〃)
  • 書き忘れていました、次の独り言はここ
    「レビューありがとうございます【瀬戸内弁慶様】」
    https://kakuyomu.jp/users/freud_nishi/news/1177354054889854746
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