「リアナ ショートストーリー」、予定分の更新が終了しました。
10月の残りと11月は、ちょっと趣向を変えて、新作を一本出すべく作業中です。
タイトル:
『ブラックドッグ・フェアリーテイル』(仮)
舞台は現代、ノー権謀術数、ノー三角関係の、胸を締めつけられる純愛ファンタジーを目指しています。十二万字(単行本一冊)くらいの長さの予定。
引きこもりがちなヒロインが、トラウマの克服のために大型犬を引き取ることに。でもその犬は実は、夜になると人間の男に変身する記憶喪失のシェイプシフターだった?
……というようなお話です。
ヒロインに尽くすワンコ系イケメンを中心に、執着系ドクター、口は悪いが面倒見の良い兄、魔法少女の妹なども出てきます。
10/24日(水)から開始、週2ー3回程度の更新予定。
それが終わったら(ほとぼりが冷めたらとも言う)、こちらも準備中のリアナの続編を投稿します。こちらも、十二万字程度の中編となる予定。
最終話から十年後、アエディクラとの契約から解放され、ようやく王都に腰を落ち着けたリアナ。
そこに王都を巻きこむ犯罪と、主役たちの後継者問題が持ちあがり……?
というようなあらすじになっています。
十年といっても、竜族の体感年数としては2~3年後。まだまだ新婚夫婦のデイミオン&リアナですが、なかなか子どもが授からず、親族たちからパートナーの交代を勧められるようになる。一方、繁殖期においてもライダーとしての役割を期待されるようになったフィルバートに、はじめてパートナーとなる女性があらわれるが、それは全員にとって意外な人物で……?
カウチポテトで「あらあらまあまあ」と楽しめる、昼ドラ成分大増量のラブファンタジーです。職場・学校でお読みになる際は背後にご注意を。
繁殖期の春のお話ですが、季節感を無視し、12月あたりの開始になるかな? 『ブラックドッグ・・・』のほうの進行次第で、いくらか変動があるかもしれません。
場末の焼き鳥屋のごとく偏ったラインナップに変更はありませんが、
お好みにあいそうでしたら、ぜひお立ち寄りください。
(自分で締めきりを作り、モチベーションをあげようと思って書きましたヾ(*ゝω・*)ノ))
追記:「リアナ ショートストーリー」中の「人物設定」を編集中です。ヒュー叔父やジェーニイなど、おじさんたちを中心に。思いついたら加筆していきます。