こんにちは。
作品を読んでくださっている方、サポートしてくださる方、いつもありがとうございます。
6月は近況ノート書いてなかった、という事実に愕然としております。
筆者の怠惰が原因ではないか――――そういった声が聞こえる気がしますが、それらしく聞こえる否定材料を探しているので少々待ってください。
ともあれ、『鍋で殴る異世界転生』が参加した第三回ドラゴンノベルス新世代ファンタジー小説コンテストの特設サイトが出来ております。
https://dragon-novels.jp/special/dragon3rd/entry-10501.htmlこちらで書籍版『鍋で殴る異世界転生』のイラストが先行公開されておりますので、是非見て頂ければと思います。白狼先生が滅茶苦茶頑張ってくださいまして、隅々まで楽しめる素晴らしい一枚になっております。
さて話は移り変わりますが、本日悲劇的な事件が起きたことは皆さんご存知かと思われます。
亡くなられた御本人と、医療従事者の努力に敬意を示すとともに、故人のご冥福をお祈り致します。
率直にこの事件は、作中で暴力的手段を用いる作品を書きづらくしてしまったと思います。『鍋で殴る異世界転生』だってそうです、民主主義(暴力に訴えなくとも政治的主張と名誉が守られる政治形態)が成立する以前のお話ですので。
……が、普通に連載は続けようと思います。話の内容も変えません。もし連載をやめたら、あるいは話の内容を変えたとしたら、かの事件にテロとしての影響力を認めることになるからです。
普段どおりの日常を送り、普段どおりに創作する。それがかの事件の影響力を削ぎ、模倣犯の出現を防ぐための一番の方法だと確信しております。ご理解頂ければ幸いです。
もし仮に連載が滞ったら――――それは筆者の怠惰が原因です。
既に滞ってるだろう、という声が聞こえる気がしますが、それらしく聞こえる否定材料が見つからないので甘んじて受け止めます。
以上。