手短に読める詩をよくパラパラと眺めています。
個人的にぶっ刺さっているのがルバイヤートです。
もう何年も前から刺さりに刺さって、本当に大好きなんですよね。
厭世的で刹那的で悲観的な内容なのですが、それがむしろ本質を突いているような気がします。
あと読んでいると酒が飲みたくなりますね。
作者はムスリムなのですが、よくもまあこんなものを書けたなあと思います。
かなり教えから反するような内容なので。
コーランか剣か、なんて言葉がありますけど、同時にペンは剣より強しなんて言葉も思い出したりします。
ではまた。