ここまで読んでいただきありがとうございます♪
はい。これにて今回の章『施療院って何? そっかぁ…魔法が使えるのってエライんだー』はお終いです。
読者の諸姉諸兄の皆様、お疲れ様でした。
楽しんでいただけましたでしょうか?
前の章『モンスター襲来!? 海水浴場の平和はボクが守る☆』から引っ張った“暁光帝の固有魔法”ネタの展開でした。
まだ、謎も残っていますが、それは次の章で♪
お楽しみに〜
龍の巫女クレメンティーナ、5才児も活躍してくれましたね。
主の暁光帝♀がアレなんで従者の方がしっかりしないといけません。
暁光帝♀が“ドラコシビュリファイ”なんて魔法を開発したわけですが、他人に使わせるばかりでして。
雲上を亜音速で飛び続ける超巨大ドラゴンに巫女なんて要りませんからww
今の今まで本人は使ったことがありませんでした。
こう言う性格でああ言う生活ですしね。
本人からすると主人と従者って関係にもならないのでしょう。
この魔法、実は「巫女は主人であるドラゴンに絶対服従する」ってゆー機能がオプションでついてくるんですが。
当然、つけてませんwww
あくまでも町のいじめっ子を懲らしめられる力を与えたかっただけですからwww
じゃあ、何であんな極悪魔法も使えるようにしたって?
これまた次章のお楽しみに♪
描いていて、暁光帝♀のイメージがたびたび童女に戻ってしまい、苦労しました。
口調が変わっていないのでついつい童女の姿を思い浮かべてしまうんですよね。
もちろん、今は豊乳を弾ませる絶世の麗人です(^_^;)
あ、(・人・)の定義ですが……
無乳<微乳<貧乳<美乳<豊乳<巨乳<超巨乳<爆乳<だらしない爆乳<魔乳
……という不等式が成立しております。
ちなみに魔乳まで行くとゼナ・フルゾムなので個人的には「ないわー」となってしまいます(涙)
ご参考までにどうぞ。
新キャラの女神オヨシノイドは初期プロットだと登場する予定がなかったんですが、この章はアクションシーンがなくて、とにかく会話劇だけで物語が進んでしまうので、変化を出したくなりまして。
人間の側はエルフのナンシーもギュディト百卒長も博物学者ビョルンも充実していますからね。
幻獣の側にも主人公♀とジュリエットとポーリーヌがいますから、神々の側で物語を紡いでくれる女神オヨシノイドがいてくれると助かるのです☆
初期の頃からキャラクターだけは設定していたんですが、名前の“オヨシノイド”は酒の神デュオニュッソスの逆さ読みという適当っぷりです。
ところが、小生がギリシア文字を読み違えてしまいまして(汗)
どうせ適当だから「まぁ、いいや」となりました(^_^;)
さて、暁光帝♀が定義した謎の量“ティッツヴァリュー”と魔力への換算式は以下の通りになります。
<<乳房価値と魔力の換算>>
この件に関してはMKS単位系とcgs単位系が混在する。バストサイズや身長の表記はcgs単位系で、体重の表記はMKS単位系である。ただし、実際の計算はすべてMKS単位系に揃えねばならない。単位の次元は密度の定義などがあってそろっているので乳房価値(ティッツヴァリュー)は無名数である。
ptrn=4π*B1*T/(B0*w^(1/3))・log[60/52.5](B1/B0)
MP=0.129*ε^ptrn
ただし、B0は胸囲アンダーバスト[cm]、B1は胸囲トップバスト[cm]、Tは身長[cm]、wは体重[kg]である。
また、πやεは常数であり、それぞれ円周率3.14159265358…とネイピア数2,718281828459045…である。
作中での計算は最初、身長155[cm]体重52[kg]でトップバストB1=86[cm]のアンダーバストB0=68.5[cm]の女性について為され、乳房価値が
4*pi*0.86*1.55/(0.685*(52^(1/3)))*log(0.86/0.685)/log(0.60/0.525)
ans = 11.163
であり、魔力に換算すると
0.120*exp(4*pi*0.86*1.55/(0.685*(52^(1/3)))*log(0.86/0.685)/log(0.60/0.525))
ans = 8455.0
である。また、次の爆乳女性が身長162[cm]体重57[kg]でB0=77.5[cm]でB1=105[cm]の女性について為され、乳房価値が
4*pi*1.05*1.62/(0.775*(57^(1/3)))*log(1.05/0.775)/log(0.60/0.525)
ans = 16.299
であり、魔力に換算すると
0.120*exp(4*pi*1.05*1.62/(0.775*(57^(1/3)))*log(1.05/0.775)/log(0.60/0.525))
ans = 1.4378e+06
に達する。
単位はそれぞれ乳房価値|ptrn《ポワトリン》と魔力|gdr《ゲーデル》である。
この計算式、ポイントは貧乳の平均値 60/52.5という比を底として“B1/B0”というアンダーバストから見たトップバストの比の対数を取ることで(・人・)を評価していることですね。
この部分があるから男性のティッツヴァリューはほぼ0になっちゃいます。
男性の場合、 B1/B0、すなわち、アンダーバストから見たトップバストの比がほぼ1ですから、その対数はほとんど0になってしまうからです☆
この計算式、ちょっと適当にでっち上げたんで厳密には無名数になりませんね(>_<)
体重の立方根をとって身長との比を求めることで密度の概念を踏まえればほとんど無名数と変わらないとは思うんですが……
まぁ、お笑い小説ですしおすし(^_^;)
さて、そういうわけで次回は『ついに登場! チンピラが挑む、最強最大の敵!』です。
まぁ、しばらくはまた執筆に勤しみますがww
気長にお待ちくださいませ〜