ここまで読んでいただきありがとうございます♪
小説を描く時、小生は先ずキャラの特殊能力を決めます。その後、特殊能力に合わせて性格や容姿を考えるわけですね。
その後はやはり世界観でしょうか。
また、敵や味方の組織も考えておかねばなりません。
途中で面倒くさくなりますが、だいたいのプロット、あらすじも考えておかねば……
でも、町の歴史や周辺諸国の力関係なども考えておかないとあとから矛盾が生じて真夜中の校正作業で冷めてしまうかもしれません。ガクガクブルブル……
…ってなわけで惑星ヴォイデの歴史も考えてみました。そのファイルが巨大化して分割してみたり、アホなことやっていたらめっちゃ時間が食われてしまい〜
今回、“あらすじ”ファイルがえらいことに(^_^;)
前回の“世界観”ではご紹介できなかった歴史上の国々もなるべく矛盾が起きないように仕上げてみました。
えっ、ここまで要らない? やらなくてもいい?
う〜ん、小生の場合、キャラを脳内で遊ばせた結果が小説になるんで(^_^;)
想像の中でとにかく遊ばせまくる。
世界も歴史もないとキャラクター達の遊び場がなくなっちゃうんですよ(汗)
そうなるとまともに動いてくれませんからね。
この辺は『ドック・サヴェジ』や『ドリトル先生』と遊んでいた子供時代から変わりませんわ\(^o^)/
『カッレくんの冒険』や『ツバメ号とアマゾン号』、『エルマーとりゅう』…いやはや、ずいぶんな付き合いですね。
…なので、小生は冒険小説が大好きです☆
SF、学園モノ、現代の国際社会を舞台にしたスパイアクション、何でもござれ。
でも、逆に言うと…スパイも宇宙人も世界征服を企む秘密結社も名探偵も怪盗紳士も出てこない作品は読めないんですよね。
例外はラリー・ニーブン&J・パーネル共著の『インフェルノ〜SF地獄変〜』くらいでしょうか。『世界の中心で愛を叫んだ獣』とかも読みましたが…う〜ん、一回読んで終わりですね。他は『惑星ソラリスの陽の下で』くらい?
あ、ぜんぶSFですね\(^o^)/
そういうわけでいわゆる“文学作品”が嫌いでほとんど読んでいません。
いや、中年男と中年女の不倫とかテーマにされても(>_<)
食指がピクリとも動かない。
まともに読んだのはカフカの『変身』くらいでしょうか。いや、「目を覚ましたら一匹の毒虫になっていた」とか言われたらセンス・オヴ・ワンダー』を感じちゃうじゃありませんか。あ、やっぱりあれもSFだったんですかね。
まぁ、そういうわけで好みの世界で好みのキャラが活躍する話を夢想していたら世界観が膨らみまくってしまいました(汗)
おかげで本編の執筆が遅れる、遅れる。
さて、そういうわけで次回は『地理』です。
たぶん、これはあっさり片付くでしょう。たぶん……
請う、ご期待!
ーー2021年12月18日ーー
“フキャーエ竜帝国”について加筆しました。
何か、記したつもりになっていて忘れてしまっていました(汗)