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第86話、投稿しました。章が完結したので今回は“ザ・言い訳”でございます。

ここまで読んでいただきありがとうございます♪

これにて<<おののく周辺諸国! 瓦礫街リュッダで何が起きているのか!?>>の章は完結でございます(ぺこり)
さて、それでは言い訳を。
『人化♀したドラゴンが遊びに来るんだよ」は瓦礫街リュッダを舞台に人化♀したドラゴン暁光帝♀が百合ん百合んに大活躍する物語です☆
そういう物語なんですが、まぁ、ここいらで周辺諸国の様子も描いておきたいな、と。
この手の冒険ファンタジーでめっちゃ悪い奴とか、めっちゃ凄い奴が出てきて、作中で「すっげぇ奴だぞ!」的な表現をされても……肝心の活躍シーンが描写されていないと読者は「???」と思ってしまいますよね。
そういうのって作者の意識の上でも印象が薄れてしまうので、「めっちゃ悪い奴」や「めっちゃ凄い奴」がその後の物語で軽んじられてしまうことも度々あります。
小生はそういう描き手の嘘が大っ嫌いでしで。
敵として登場した時は物凄く強くて主人公が苦戦するけど、その後、仲間になった途端、影が薄くなり、果ては新しく登場した敵にボコられてそいつを強く見せるための当て馬にされる…“テリーマン現象”とかね。
はい。
嫌悪します。
大っ嫌いです、こういう展開。
だから、物語を描く際にキャラクター表を作って魔力やら腕力やら体重やら身長やら細かく数値化して後で描き手の不誠実な“嘘”が混じらないようにしております。
まぁ、こんなのは自己満足……
……ではないのです(^_^;)
小説の執筆で最大の障害は校正作業でして。
夜中に1人で音読して文章的におかしいところや展開の不自然さをチェックするんですが…この手の矛盾というか、描き手の“嘘”はめちゃくちゃ冷めるんですよ〜〜
ええ。
一気に描く気が失せます。
つまり、モチベーション維持のための作業ですな(^_^;)
で。
今回は暁光帝が訪れた瓦礫街リュッダの“外”を描いてみましたぉwww
何か、描いている内にゲロ吐きおっさんシリーズになっちゃいましたが…楽しんでいただけたでしょうか?
さすがにちょっと厳しいでしょうか(汗)
小生も含めて物書きの描く“小説”って奴は嘘でございます。
嘘の塊です。
でも、詐欺師は自分の嘘を信じないと他人様を騙せないんですよwww
だから、惑星ヴォイデはエレーウォン大陸も小生の腐った頭の中にもしっかり存在させてやらないといけません(^_^;)
そして、うちのキャラクター達も読み手の皆さんの頭の中でしっかり暮らさせてほしいわけです〜
気持ち悪い?
ええ。まぁ、小生もキモオタですからwww そういうわけでご容赦をwww
暁光帝1頭だけでも。
人間から見た暁光帝。
幻獣から見た暁光帝。
神々から見た暁光帝。
暁光帝自身から自分自身。
これくらいバージョンがあるんですよね〜
そういうわけで、今回は歴史的にしばしば滅亡するオルジア帝国、要するに暁光帝の一番の被害者から見た物語を描写させていただきました(^o^)
今まであまり描けてなかった部分ですね。
小生が「暁光帝、凄ぇ!」って描いても読み手の皆さんが「えぇ?ホント?」「ちょっと力が強くて器用なだけの女の子じゃん」と思われて冷められるのが嫌だった…そういうわけでございます。
作中で名前が出なかったオルジア皇帝アルシャク・ヴェズと宰相ティリダテス・パルティアは今後も悪巧みをします。
もしかすると、その時は作中で名前を出せるかもしれませんw
お楽しみに〜

さて、そういうわけで次回、新章は再び海水浴場が舞台です。
クレメンティーナが活躍したり、怪物が海水浴場に襲いかかってきたり。
今の時点で6割方、描けているのでけっこう早くお届けできるかと。
請う、ご期待!

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