• 異世界ファンタジー
  • 現代ドラマ

第82話、『歴史です』シリーズが開幕しました(^o^)

ここまで読んでいただきありがとうございます♪
現在のお話から過去のお話へ。
ヴェズ朝オルジア帝国の精悍な皇帝(ピーター・カッシング似のおっさん)と長身で冷酷そうな宰相(クリストファー・リー似のおっさん)から!
アプタル朝オルジア帝国は悪魔的風貌の宰相チシュピシュ(レナード・ニモイ似のおっさん)へバトンタッチです!!
背後に控える忠臣(如何にも主人公っぽいウィリアム・シャトナー似のおっさん)と老大臣と私兵達が物語に華を添えるでしょう♪
うん、見事におっさんばっかりだわ\(^o^)/
こちら、拙著『人化♀したドラゴンが遊びに来るんだよ_〜暁光帝、降りる〜』は基本、ガールズラブ路線のファンタジーアドベンチャーなので男キャラは悪巧みはしても女の子同士の恋愛には絡みません。
美少女達がキャッキャウフフしている時は敵であっても攻撃しませんしw その辺は変身中のヒーローを攻撃しないのと同じですね〜♪ エチケットですよ、紳士のエチケット☆
おっさん達は百合的にお行儀がいいのです〜
けれども、百合モノって若干、欠点があるんですよね。
純粋な百合ストーリーだと美少女(♀主人公)と美少女(♀ヒロイン)と美少女(♀ライバル)と美少女(♀師匠)しかいなくて、ほぼ全員が上品で淑やかなので口調が同じ。だから、会話文で誰が何を喋ってるのか分かりづらい上、ほぼ会話文だけで物語が進行してしまいますwwwww
さすが、百合☆
隙がありません!
やめろ。
いや、読者が混乱するからやめとけください。
そこで! 純粋な百合ストーリーでない普通の百合ストーリーはところどころに物語の背景描写やアクションシーンを入れてメリハリを付けるんですね〜
この章はそんな感じで暁光帝♀の物語への関わり方などを描写しようかと………
あ、はい。
言い訳は駄目ですね。
単純に思いついちゃっただけです。
後、暁光帝♀の童女バージョンだけだとドラゴンバージョンが読者から忘れられそうなんで描いておきたくなったんですぉwwww
それで気がついたらおっさんてんこ盛りシリーズになっちゃいましたぉwww

さて、今回、“召喚魔法”をご紹介しました。
2タイプを考え、作中の仕様とは別に魔力で魔物を造ってゴリ押しする召喚魔法もあります。
う〜ん、いろいろと悩むんですよね。
召喚魔法って古くはランプの魔神でしょうか。
「出てこい、シャザーン!」で有名な『大魔王シャザーン』が印象的ですね。
めちゃくちゃ面白いんですが、ギャグですし、昨今の流れとは少し違いましょうか。OP音楽の楽しさは異常♪
まぁ、召喚魔法って言やぁ、『ファイナルファンタジー』ですよね。バハムート呼んで「メガフレア!」とか☆
『7』のタイダルウェイブが好きです。津波で押し流される敵とか、いいんですよね〜
で。
あの仕様には幾つか欠点がありまして(>_<)
先ず、攻撃手段としては黒魔法と変わらないんですよ〜
実際、召喚魔法をげっとしちゃうと黒魔法使わなくなっちゃいますし(^_^;)
リフレクの魔法反射を受け付けないという利点はありますが、魔法反射してくる敵は少ないし、それって黒魔法の欠点ってだけじゃ……
さらにもう1つ。
『黄金バット』で発生したのと同じ問題です。
主人公たちがピンチに陥るとマリーちゃんが涙を流しながらお祈りして…やって来ました! 我らが黄金バット! 並み居る強敵をなぎ倒し、高笑いしながら帰っていきます。
『強い!、絶対に強い! 我らの黄金バット!』ってマジで強ぇわ。
…という、黄金バットなんですが、誰だって疑問に思うでしょう。
マリーちゃんに呼び出される前、黄金バットはどこで何をしているのでしょうか?
主題歌では『コウモリだけが知っている♪』と歌われていますが、作中でコウモリさんから語られた試しがありません(^_^;)
何となく、北極とかで暮らしてるイメージがありましたっけ…氷の城の中、やかんでお湯を沸かしてお茶を淹れてる黄金バットとか、皆さんも想像してワクワクしてましたよね?
うん、『ファイナルファンタジー』の召喚獣って召喚される前はどこで何してんの?
もしも、召喚された時にトイレ行ってたりしたらどうすんの? 我慢? 我慢しちゃうの?
いや、召喚獣はトイレ行かない!? 美少女だから! でも、美少女じゃない召喚獣の方が多いでしょwwww
あ、ちなみに召喚獣シヴァをずっと男だと思ってたのは小生です。ファミコン&スーパーファミコンの頃はグラフィックの解像度がね〜 ずーっと、高慢ちきな兄ちゃんだと思ってましたぉw 『ファイナルファンタジー7』の3DCGでびっくり仰天! 「シヴァが性転換してる!? いぃ!? ファンタジーだから性転換できるのか!?」とか騒いだ憶えありますわww
さて、そういうわけで、こういった疑問を突きつけられて当惑してしまいますよね?
描き手は読み手の疑問に答えなければいけません。ええ、自分自身も含めて読み手ですからね。そういういい加減な仕様は断じて許されないのです。主に夜中の校正中に自作を読んでて冷めたくないからww
……ってなわけで、これら、重要な問題について悩みまして。
拙著『人化♀したドラゴンが遊びに来るんだよ』作中では基本、動物愛護方式に決定しましたwww
幻獣と霊的関係を結んで、後はお友達になって契約って方式です。
幻獣は嘘が吐けませんから約束も違えません。裏切りは絶対にないという点でご安心!
でも、幻獣は賢くなかったり、人語を解さなかったりするので、きちんと命令を聞いてくれるとは限らない。
だけど、呼び出された幻獣が自分で戦ってくれるのでMPの消費はなし。魔法の苦手な人種でも動物が好きなら、もとい、幻獣が好きならガンガン使えます♪
また、四六時中、一緒にいるので『召喚される前はどこで何をやっているのか?コウモリだけが知っている』的な問題も解消されますww
うん、召喚するのは最初の一回だけで後は同棲してますけどね。
クヌートなの!? しろくまクヌートの悲劇を再現しちゃうの!?
あ、大丈夫です。
召喚獣、たぶん、クヌートよりも図太いんでwwww
まぁ、なかなか、面白いんじゃないでしょうか。
あ、今回、チラッと出てきた氷竜ミルドワは以前、これまた会話の中でチラッと出てきた瓦礫街リュッダの数代前の領主が竜騎士だった頃、騎乗していた竜です。
彼は氷竜を駆って当時のオルジア帝国をブイブイ言わせていたんですが、あまりに強すぎて活躍しすぎて目立ちすぎて対策されてしまいました。
帝国:「竜騎士ww強すぎwww修正されるねwww」
竜騎士:「うはっwwwwOKKKKKKwwww」
こんな会話が繰り広げられたのかわかりませんが、彼は氷竜ミルドワから降りて別行動しているところを狙われて討ち死にしました(ToT)
竜騎士:「よし、二手に別れよう」
氷竜:「おぅっ!!」
帝国:「氷竜から降りたぞ。これであいつだけだ。しめしめ……後ろからこっそり近づいて背中を一突きしてやれ」
(↑おまい、令和の今どき、「しめしめ」とか言うな!)
まぁ、こんな感じですね。
竜は物凄く強いので味方につけられたら、物凄く有利になります。竜騎士はほぼ無敵ですね。もう修正待ったなしで速攻、弱体化される勢いで強ぇ☆
まぁ、作中で博物学者ビョルンも言ってますが「人語を解する敵対的でないドラゴンは値千金」なのですww
えっ、暁光帝?
あの龍、他人の話は聞いても命令は聞かないからなぁ……
報酬も「(A⇒B)⇔(¬A∨B)の証明図を描け」とか、この時代の人間には用意できなさそうだしwwwww

さて、そういうわけで次回はついに暁光帝♀がやってきます。
乞う、ご期待!

コメント

コメントの投稿にはユーザー登録(無料)が必要です。もしくは、ログイン
投稿する