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映画「ザ・フラッシュ」観てきましたよ!

 こんばんは!
 本日もたくさんの応援、作品フォロー、★評価をいただきありがとうございます!
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 みなさま、いつも本当にありがとうございます!


 さてさて昨日は、映画「ザ・フラッシュ」を観てきました!
 予告映像レベルのネタバレに留めようと思いますが、気になる方は、ここでブラウザバック推奨です!






 超高速で移動できるヒーロー「フラッシュ」ことバリー・アレンは、少年時代に母が殺害され、父は犯人として冤罪で投獄されています。
 バリーはある日、光より速く走ることで過去へ戻れてしまうことを知り、母と父を救うために過去を変えてしまうのです。

 その結果、様々な運命が変わってしまいます。
 そのために発生した危機を解決するために、バリーは本来の歴史で仲間だったヒーローたちに助けを求めようとしますが、生まれるはずのヒーローが生まれていなかったり、まだヒーローになる前だったり、消息不明だったりと大変なことに。

 唯一、存在の確認ができたバットマンの助力を得ようとするのですが……そこで現れたバットマンはバリーの知る人物ではなかったのです!

「マン・オブ・スティール」(2013)から続く一連の映画シリーズ世界では、ベン・アフレック氏が演じるバットマンですが、歴史改変後の世界ではマイケル・キートン氏に変わってしまっています。

 熱烈なバットマンファンならば、その情報だけで衝撃を受けることでしょう!

 マイケル・キートン氏は、1989年の映画「バットマン」でのバットマンです。
 スーツのデザインも、マシンのデザインも、なにもかも当時を再現したもの。さらにアクションまで当時の印象を思い起こさせるものだったのです!

 私はもう、マイケル・キートン版バットマンの活躍と、孤独に戦っていた彼が他のヒーローと協力する姿が見れただけでも大満足なのですが、ストーリー展開にも見どころが多すぎます!

 歴史改変後の世界で奮闘するバリーたちは、きっと地球に来ているはずのスーパーマンを探しますが、いるはずの場所のいたのはまさかの女の子――スーパーガール!

 集結したヒーローたちは一丸となって危機に立ち向かいますが……。
 本当の危機は、目の前の敵ではなかったのです。

 その危機からあらゆる世界を救うためにバリーがした決断は涙なくして語れません。

 新たなDC映画シリーズの幕開けとなったこの一作。
 タイムパラドックス物としても、ヒーロー映画としても素晴らしい仕上がりでした。

 フラッシュのアクションとしては、冒頭の人命救助シーンが最高に好きです。
 倒壊する病院から、落下してくるたくさんの赤ちゃんを如何に救うのかハラハラさせられつつ、フラッシュのスピードとコミカルな性格の両面を表現した見事なシーンです。
 やっぱりヒーローは、無辜の一般市民を救ってこそですね!

 ご興味が湧きましたら、ぜひぜひ劇場へ足を運んで観てくださいませ。
 DC映画シリーズは今作から仕切り直しだそうなので、これまで追っていなかった方は、ここからシリーズを追ってみるのもありかと思います。





 といったところで、
「S級クラフトスキルを盗られた上にパーティから追放されたけど、実はスキルがなくても生産力最強なので追放仲間の美少女たちと工房やります」は、明日も朝7:03に更新予定です。

 明日もお楽しみいただけますように!

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