開発開始の下準備が進んでいます。
今回かなり加筆しました。 元々2000文字のエピソードでしたがヴェルガー達が協力するにあたっての背景作りを書き込みました。
伐採を開始する前にヴェルガーが森林組合から不利な条件を突きつけられイライラしていたシーンだけでは弱いので、ヴェルガー達がドワーフ国から出てきた理由と帰るに帰れない理由を一気に加筆しています。
あとはマーキュリー領のある国が人間族第一主義であることも明確にしドワーフ族がかなり悪い条件で使われていることにしました。
そして最後に鉱脈(坑道)を発見させて希少金属を独占させることで、ドワーフ達を住み着かせ要塞作りと村の開拓のきっかけ作りにさせました。
そんなわけで、ここ数日加筆と修正作業をしていました。
作中、シオンが一度も出てきていません。
ヴェルガーがシオンを相手にしないので、今回はサクラが担当している設定です。
作中には登場していませんが、そばに同行しています。
あと3話ほどで一度開拓編をエピローグにもってきます。
本当は開拓編として繋げられる内容ですが、一区切り付けたいので。